プールへ行った日

ある人の下の歯が矯正しているように見えた


プールを出た後「矯正してるの?」と声を掛けた

近くで見たら、下の歯が4~5本黒くなっていた

私は、その黒い部分を針金だと思ってしまったのです。


「失礼な事を言ってしまった!」と思いつつ、矯正の話をした

その人の息子さんも矯正していて、そろそろ終わりなのだと言う

そして今度は自分の歯・・・

近所に、手が悪いのに歯科医をしている女医さんがいると言う


手の悪い女歯科医さん??


息子が養護学校の時分だから何年前になるのか?

多分その時も、私は歯の話しをしていたのだと思うのですが?

岡さんが「友達の子が行っている歯医者はいいらしいよ?だけど手が悪いらしいのよ?」

「手が悪いのに歯医者さんなの??」と驚いたのを覚えていた。


そしてプールの人も、はやり同じ先生の話をしているようだった?

彼女は、評判を聞き行ってみるつもりだと言うので、私も来週連絡先を教えてもらう事にした。


どうにもこうにも米神が痛いので、岡さんに電話してしてみた

すると 暗い声・・・・

「どうしたの?元気ないね?」

「それがサァ~!去年の年末から息子が大変だったのよ!」と言う

話を聞いてみると・・・


去年の末、お腹を痛がるので主治医の所へ

ところが「風邪がお腹に来ているのでしょう?様子を見てください」と言われ帰宅

しかし一向に良くなる気配がない、それどころか、ますます痛がるばかり

今度は内科ではなく、整形を受診・・・すると

「これは外科ですよ!直ぐに大学病院へ行ってください」

その足で、かかりつけの総合病院へ行くと・・・

盲腸だったのに、時間を置いてしまったので腹膜炎になっている、緊急手術になりますが、腸がボロボロなので人工肛門になるかも・・・」と言われたらしい叫び


手術は成功し、なんとか人工肛門は免れた・・・だが


入院中に、痰が肺に入ってしまい気管切開する事になってしまった

この子はすでに胃聾もしているのです。


2ヶ月の入院で病状が安定したため、家の近くの施設へ移った

そんなある日・・・急に呼吸が止まってしまった!

岡さんは手動式の人工呼吸器で空気を送り続け救急車で総合病院へ

病院へ付くまでの40分間ほど心拍停止状態


諦めかけた時 「お母さん!脈が戻りました!」と声を掛けられた

今度こそダメかと思って諦めていたと言うしょぼん


しかし、脈が戻っても脳死状態

気管切開に胃聾・・・

このまま、機械によって生きながらえるのでしょうが?

もしかすると、自宅療養になってしまうかも・・・

そんな事にでもなったら・・・それはそれで大変です!


よく「何のために生まれてきたのか・・・」と言う言葉を聞きますが

岡さんも、改めて・・・

「障害児は何のために生まれてくるの?」と言っていました。