今日は、毎年恒例の『新春ワイド時代劇』


特別好きなわけではありませんが・・・


両親が毎年時代劇を観て、人物像について話していました。


子供の頃は、何が面白くてこんなものを観ているのかと思いましたが・・・


大人になるにつけ、歴史は繰り返される??笑


人物像・時代背景こそ変われども・・・


人の立場、、心情、上下関係、愛する心、思いやる心などなど


今の世と少しも変わらない、人間の営みがある


今夜、娘の帰りが遅いと言うので和民へ飲みに出かけた


そろそろお勘定・・・と言う頃になって、今年の夏休みに娘の中学の友達が同行すると言う話になった


今の我が家の車では小さすぎるので、旦那が大きな車を借りようか?と話し出した


何だか急に倒産時、旦那が買ったワゴン車の事を思い出した


350万もするワゴン車を息子の為に障害者使用に作り変えたのです


新車が納品された時にはすでに倒産


その車を使ったのは逃亡に使った2~3回だけ


おまけに、中古車としてその車は直ぐに買い手がついたが・・・中古車として販売したので、新車価格との差額60万ほどを払わされたのです。


旦那にその事を話すと、すっかり忘れていたようでした


バカと結婚したおかげで、どれだけ私が苦労してきたか?支えてきたか?


今夜の『ねね』を観ていると、秀吉と同じなのです。


秀吉は、何だかんだと言っても天下人に上り詰めたからいいでしょうが?


側近の人が、道を外れれば忠告してくれたから反省も出来たでしょうが?


ねねを慕う人がいたから、ねねの苦労も報われたでしょうが?


現代のように他人に無関心な世の中では、誰が忠告してくれる?


心が優しく、我慢強い人がバカを見るばかりです?




『優しさ』 この言葉を履き違えているのは私?


優しさ・我が儘・偽善・思い上がり・思いやり・・・この言葉は、同じ線上にあるんだね?


時代劇の本を山積みにして、偉そうにしている旦那を見ていると


この本を読んで何を理解できたの?と言いたくなる


ただただ・・・お金を捨てているとしか思えない


今年は、新年からムカつく事ばかりだ!むっ ダウン むかっ にひひ


なんだか先が思いやられるなァ~~~流れ星流れ星流れ星



ps

愚痴を言ってしまいましたが

こんな私のする事を、前向きに見てくれる人達はいました。

その人達の温かい一言に救われた時が何度もありました。

そのことは忘れていません。