WakeUp!プリキュア3shine! -11ページ目

第一話 『目覚めのプリキュア誕生!!』 前半

WakeUp!プリキュア3shine!-8:30

 ・場面 《朝焼けの国》

 白い大理石造り風な大きな城の全景。
 画面、徐々に近づいて行って、ひとつの窓から中へ入る。
 そこは広い廊下になっていた。
 廊下をレム、ノン、スイミーが急いで走っている。
 レム 「ふたりとも、早くするレム」
 ノン 「な、なんでノンたちが女神様に呼ばれるノン?」
 走りながら息を切らせて喋る。
 スイミー 「今日はまだ怒られる事はしてないミー」
 レム 「とにかく、急ぐレム」

 大きな扉が開かれ、広い空間へ入るレムたち。辺りを見回しながら、奥へと進む。
 上から光が降り注ぐ。
 三人そろって光の差すほうへ目を向ける。
 レム 「め、女神様レム!!」
 ノン 「朝焼けの女神様ノン!」
 光を受けた三人。女神の姿は見えない。声だけが部屋に響く。
 女神 『レム、ノン、スイミー……よく来てくれました』
 姿勢を正しくして声を聞いているレムたち。
 女神 『実は、あなたたちに頼みたいことがあるのです』
 レム 「女神様が僕たちに頼みごとレム?」
 目を丸くして訊く。
 女神 『今、この朝焼けの国と対になる世界、星空の国の女神が消えてしまったことは知っていますね』
 ノン 「知ってますノン」
 女神 『そのせいで世界を回す源である夢の力が弱まっています』
 レム 「それは僕たちも感じてるレム。夢をみる人たちも、だんだん少なくなってきてるレム」
 スイミー 「でも、僕たちには力もないし、どうしようもできないミー」
 女神 『確かに、あなたたちには力はありません。しかし、夢を希望へと変える者を選ぶ心があります』
 ノン 「……心、ノン?」
 三人、顔を合わせる。
 女神 『これから、あなたたちは人々の住む世界、太陽の国へ向かい、夢を希望へと変える者たちを探してきてもらいたいのです』
 レム 「僕たちが太陽の国へ?!……探すといっても、どうしたらいいかわからないレム」
 女神 『あなたたちなら、必ず見つけられます。そしてその者たちと共に、世界に溢れた夢を希望に変えるのです』
 ノン 「なにかヒントは無いんですかノン?」
 女神 『それは、その時になったらおのずとわかります。今は一刻も早く、その者たち……伝説の戦士の助けが必要なのです」
 レム 「女神様!?」
 光が徐々に弱くなる。それと合わせて声も遠のいていく。
 女神 『伝説の戦士、プリキュアを見つけるのです……頼みましたよ。レム、ノン、スイミー』
 光がすぅっと消える。
 同時に上からビー玉ほどの大きさをした光の玉が3つ、ゆっくりと落ちてくる。
 レムたち、それぞれ1人ずつそれを受け取る。
 レム 「これは……夢のかけらレム」

 
 ・OP



WakeUp!プリキュア3shine!-sub01


 ・場面 《朝日家 キッチン》
 制服姿でお弁当を作っている朝日 輝。ほっぺには摘み食いしたときについたご飯粒がついている。
 輝 「ふ~んふんっ……よしっ」
 盛り付けを終えて、改めてお弁当の仕上がりを確かめる。
 輝 「う~んっ今日も……上出来♪」
 パチンッと指をならして笑顔。


WakeUp!プリキュア3shine!-01 01



 輝 「今日もおいしくでっきました~」
 唄いながらできたお弁当を包む。
 ガチャッとドアが開いて、廊下から輝の父親、朝日 光一がリビングに入ってくる。
 パジャマ姿で髪はボサボサ、眼鏡がずれている。
 輝 「あ、お父さん、おはよう!」
 光一 「ああ……おはよう」
 輝 「もう、また遅くまで仕事してたの?あまり無理しないでね」
 光一 「うん……輝?」
 頭を掻きながら時計をみた光一が輝に訊く。
 光一 「こんな時間だけど……学校は大丈夫なのか?」
 輝 「え?大丈夫だよ。今日も早起きしてお弁当作ったんだから」
 笑いながら輝も時計を見る。
 輝、固まる。
 時計 8時20分を少し回ってる。
 輝 「あ、わ、わわっ!ち、ちちち遅刻だぁ~~~~!!」
 慌ててリビングを飛び出して部屋へ行く輝。ブレザーを羽織って鞄を持って、玄関へ。
 靴を履くため玄関マットに勢いよく座る。
 輝 「せっかく遅刻しないように早起きしたのに……なんでぇ?!」
 光一 「輝、お弁当お弁当!」
 早足で近づいてきた光一がお弁当の入ったピンク色の袋を渡す。
 輝 「あ、ありがとう!んしょっ……いってきまぁす!!」
 靴を履き終えて、急いで外へ出る輝。
 光一 「いってらっしゃ……ふぁあ」
 それを見守ってあくびをする光一。
 閉まりかけたドアが再び開き、輝が顔だけ出す。
 輝 「あ、お父さん。お昼、テーブルの上にラップしてあるから、チンして食べてね」
 光一 「ああ。わかったよ」
 輝 「じゃあ、いってきまぁす!!」
 バタンッとドアが閉まる。
 
 マンションの廊下を走る輝。
 エレベーターの所までやってくる。下へのボタンを連打して足踏み。
 数秒待って、
 輝 「ああ、もう!」
 待ってられず、脇にある階段を使って下へ急ぐ。
 一階のロビーに着いて、自動ドアを一気に潜って外へ飛び出す。
 画面、上からマンションを出た輝を映している。
 画面、そのまま町全体を写すように正面を向く。
 輝たちが住む町、『夢見町』。周りはほとんど山に囲まれており、その反対側には海が広がり、浜辺が続いている。
 町並みは、洋風な匂いを残した住宅街。そして、商店街。町の中央にはオフィスビルも見える。


 ・場面 《通学路》
 住宅街の緩やかな下り坂を全速力で走る輝。ほっぺにはご飯粒がついたまま。
 輝 「はぁはぁ……急げ、急げ」
 鞄を肩にかけて走る輝。
 右へ曲がる曲がり角に差し掛かったとき、何かとぶつかった。
 輝 「きゃっ」
 いきなりで避けきれず、体勢を崩す輝。
 レム 「おっと!」
 倒れそうな輝を、抱きしめるように支えたのは、人間の姿に変身したレム。
 上着の胸ポケットから光る玉(夢のかけら)が落ちる。
 輝 「……」
 突然のことで呆然としていた輝。徐々に頬が赤らむ。
 レム 「すまない、急いでいたもので。大丈夫かい?」
 輝 「は、はい……あ、あのぉ」
 もじもじと身体を揺らして、肩を掴んでいた手をチラチラッ。
 レム 「え?……ああ、ごめん」
 輝から手を離すレム。
 輝、一歩後ずさり……
 輝 「い、いえ。こちらこそすいませんでした」
 頭を下げる。
 レム 「いやいや……ん?」
 レム、輝の顔をみてご飯粒に気づく。
 レム 「ふふっ……ちょっとごめんよ」
 輝 「え?……あ」
 レム、優しく微笑んでほっぺのご飯粒を取る。
 輝 「す、すいません」
 輝、顔を赤くしてうつむく。
 ノン 「レム~、まって~~」
 レムの後ろの方から、人間に変身したノンがスイミーを背負いながら笑顔で追ってくる。
 ノン、暴走モードに入っており、レム以外周りが見えていない。
 レム 「もう来たのか!……本当にすまなかった。じゃあ」
 輝に手を振り、ノンから走って逃げる。
 ノン 「まってよ~~レ~ム~~」
 レム 「だから、頼むから少し落ち着いてくれぇ」
 2人、遠ざかり、見えなくなる。
 それを見ながら、輝……
 輝 「…………」
 呆然。
 輝 「あっ!学校!遅刻しちゃう!!……あれ?」
 振り返って走り出そうとしたとき、地面に光る玉を見つける輝。
 しゃがんでその玉を拾う。
 輝 「わぁ……キレイ。宝石、かな?」
 空に透かすように片目を瞑って眺める。
 輝 「あ、もしかして、さっきの人の落し物?!」
 立ち上がってレムたちが走り去った方へ向き直る。
 しかし、そこには誰もいない。
 輝 「……どうしよう」
 キーンコーンカーンコーンと、予鈴が辺りに響く。
 輝 「わ、わ!!ち、遅刻だぁ!!」
 飛び跳ねるように驚いた後、慌てて学校へと走り出す輝。
 輝 (学校が終わったらこの石、あの人たちに返さないと) ※()は心の声
 走りながら、夢のかけらを上着のポケットへ入れる。
 画面、輝の後姿から少し目線を上げ、学園の校舎を映す。


 ・場面 《サンタマリア学園 2-B教室》
 輝 「ま、間に合ったぁ~~」
 自分の席に着いて、机に突っ伏す輝。
 息は荒いまま。
 前の席に座っていた『黄川 あかり』が身体ごと輝に向く。
 あかり 「今日もギリギリ。もう2年生なんだから、少しはしっかりしなさいよ?」
 輝 「はふ、はふ……うん。あ。あかりちゃん、おはよう」
 あかり 「ん。おはよう」
 輝の言葉に、うなずきながら返す。
 あかり 「どうせ今日も、お弁当作るのに夢中で時間忘れてたんでしょ」
 輝 「……うん」
 突っ伏したまま、申し訳ないように小さくなる輝。
 あかり 「もう……輝は昔からひとつのことに集中すると周りが見えなくなるんだから。ほんっと、変わらないわね」
 やれやれといった表情のあかり。
 輝 「うぅ、だって……今日はいつもより早起きしたから、間に合うと思って……」
 あかり 「まぁ、お弁当作って、おじさんのお昼ご飯も用意して、じゃ大変よね」
 輝 「ううん。私、料理好きだから、ぜんぜん大変じゃないよ」
 顔を上げて、ニコッと笑う輝。
 あかりもその笑顔をみて微笑む。
 あかり 「じゃあ、これからも遅刻しないように気をつけなさい」
 輝のおでこを人差し指でつっつく。


WakeUp!プリキュア3shine!-01 02


 輝 「ふぁい」
 眠そうにあくびをしながら返事する輝。

 ガララッと教室のドアが開く音。
 先生 「よぉし、出席とるぞぉ。席に着けぇ」
 教室に入ってきた先生に言われて、今まで喋っていた生徒たちが自分の席に座る。
 先生 「みんな、おはよう!今日も一日元気よく過ごそうな!じゃあ、出席取るぞぉ……朝日 輝」
 輝 「はい!」
 先生 「朝日、今日も遅刻ギリギリだったな。職員室から先生たち見てたぞ。他の先生なんて、毎回朝日を応援してるほどだ」
 笑いながら話す先生。
 輝、頭を掻いて……
 輝 「えへへ~」
 と、苦笑い。
 その後、別に輝に注意をするわけも無く、出席番号順に生徒の名前を呼ぶ先生。
 輝 「あ、そうだ……ねぇねぇ、あかりちゃん」
 小声で前の席のあかりを呼ぶ輝。
 あかり 「ん?」
 顔は前を向けたまま、頭を少し後ろへ傾ける。
 輝 「あとでちょっと相談したいことがあるんだけど……」
 あかり 「相談?珍しいわね」
 輝 「うん。ちょっと来るとき、落し物拾っちゃって」
 あかり 「落し物?」
 先生 「こらぁ。私語は控えろぉ」
 先生に注意されて会話中断。
 輝 「……あとで話すね」
 あかり 「はいはい」


 ・場面 《夢見町 郊外 丘の上公園》
 レム、遊歩道脇に設けられた木製のベンチに座って息を整えている。
 その横でスイミーがスヤスヤと眠っている。
 2人とも人間の姿。
 ノン 「レム、飲み物持って来たよ」
 駆け足で近づいてきたノンがペットボトルをレムに渡す。
 レム 「ぜぇぜぇ。ああ、すまない……ごくっごくっ」
 受け取り、一気に飲みだすレム。
 ノン、レムを挟んでスイミーの反対側に座る。
 ノン 「それにしても、町中探したのになかなか見つからないね。伝説の戦士」
 あ~あ、といった感じで空に目をやるノン。
 ノン 「あ、伝説なんだから簡単には見つかるわけないかぁ」
 ハハハッと笑う。
 レム 「ぷはっ……いや」
 ペットボトルから口を離して、レムが喋る。
 レム 「町中を全速力で追いかけ回ってたら、出会っても気が付かないって」
 残りが入ったペットボトルをオデコに当てて、レムも空をみる。
 ノン 「あはは、は……ごめんなさい」
 頭を下げるノン。
 レム、諦めたような感じで手をひらひら振る。
 レム 「いや、ノンが暴走するのはいつものことだし、これから少しずつ探せばいいさ」
 ノン 「……レムぅ♪」
 レム、ノンに勢いよく抱きつかれる。
 レム 「ぎゃっ!……と、ところでノン。夢のかけらはちゃんと持ってるか?」
 ノン 「うん……ホラ」
 抱きついたままスカートのポケットから夢のかけらを出す。ビー玉くらいの光る玉。
 レム 「スイミーは?」
 スイミー 「……ん」
 寝ながら夢のかけらを見せる。
 ノン 「レムはちゃんと持ってるのかしらぁ?」
 ニコニコしながら再び抱きつくノン。
 レム 「当たり前だろ……ん~?」
 胸ポケットに手を当てて一瞬固まるレム。
 ノンを振りほどいて立ち上がるレム。

 自分の体中に手を当てて、夢のかけらを探す。
 ノン 「……レム?」
 ノンに呼ばれて固まるレム。顔だけ振り返り……
 レム 「……夢のかけらが……ない」

 こわばった表情で一言。


WakeUp!プリキュア3shine!-01 03


 ノン 「え~~~~~~~~~~~~~~?!!!!」
 声、段々小さくなっていく。
 画面、ノンの驚き顔から空を見上げるように上へ。


 ・場面 《サンタマリア学園 屋上》
 画面、空を映したまま。画面下方向から起き上がるように、笑った輝登場。
 輝 「いっただきまぁす!」
 手を合わせて元気よく。
 輝 「もぐもぐ……うん、上出来♪上出来♪」
 お弁当を一口食べて、ほっぺに手を当てる。
 あかり 「輝のお弁当はいつもおいしそうよね」
 隣で同じく自分のお弁当を食べていたあかりが輝のお弁当を覗きながら言う。
 輝 「えへへ~」
 頬が緩んだ笑みを浮かべる輝。
 あかり 「朝からおじさんの分まで作るのも大変そうね……ひと口頂戴」
 輝 「どーぞどーぞ」
 お弁当箱をあかりに差し出す。あかり、玉子焼きをひと口。
 あかり 「もぐっ……うん。美味しい!さすが輝!!」
 輝 「えへへ~。ありがと♪」
 あかり 「それに、輝はほんと美味しそうに食べるよね。感心しちゃうわ」
 輝 「だって、美味しいもの食べると自然に笑顔になっちゃうんだもん。あかりちゃんだってそうでしょ?」
 あかり 「まぁ、そうね」
 輝 「だから私、これからももっと色んなお料理作って食べる人みんなを笑顔にしたいんだ!今はその修行中」
 輝、がんばるのポーズ。
 あかり 「それは、楽しみね」
 あかり、ニッコリ笑う。
 あかり 「あっ……ところで」
 思い出したようにあかりが訊く。
 輝 「……ん?」
 お弁当を食べている輝。
 お箸をくわえながら、あかりの方を向く。
 あかり 「相談したいことって……なんなの?」
 輝 「あ!そうだった!!」
 輝、慌ててお弁当を脇において、ポケットに手を入れる。
 輝 「朝、来るときに男の人と曲がり角でぶつかったんだけど……」
 ポケットから夢のかけらを取り出して、あかりに見せる。
 あかり 「へぇ、曲がり角でばったりかぁ……なんかドラマみたいね……って、これ、なに?石?」
 輝 「その時に拾ったんだけど、光ってるよね?宝石じゃないのかな?」
 あかり 「ん~?真珠のようだけど、違うわね」
 輝 「多分、ぶつかったときにその人が落としたんだと思うんだけど……」
 あかり 「だけど?」
 輝 「返そうと思ったらもう居なかったの。学校が終わったら探して返さなくっちゃ……あの、それで」
 あかり 「それで?」
 輝 「放課後、一緒に探してくれないかな……と」
 あかり 「ごめん!」
 拝むように手を顔の前に合わせるあかり。
 あかり 「一緒に探してあげたいけど、今日部活なんだよね。だから、ちょっと無理」
 輝、両手を振って……
 輝 「う、ううん。謝ること全然ないよ。あかりちゃんはバレー部のエースだもん。無理にとは言わないよ」
 と、弁解。
 あかり 「エースってほどでも無いけど……まぁ、試合も近いし、練習しないとね」
 あかり、苦笑い。
 輝 「あ、試合決まったの?じゃあ、絶対、応援いくね?!」
 笑顔ではしゃぐ輝。
 あかり 「試合って言っても練習試合だけどね」
 輝 「でも、応援いくよ。がんばってね」
 あかり 「うん。ありがと♪」
 あかりも笑顔になる。
 しばらくして、心配するような顔になる。
 あかり 「でも、輝ひとりでだいじょうぶ?練習終わった後なら付き合うけど」
 輝 「大丈夫だよ。こっちは心配しないで」
 笑顔の輝。
 それをみてあかりも笑顔になる。
 あかり 「……はい、輝」
 あかり、自分のお弁当を差し出す。
 あかり 「玉子焼きのお礼。ウチのお母さんの煮物、あげる」
 輝 「うわぁ!ありがとう!!」
 輝、煮物をもらう。
 輝 「もぐもぐ……ん~、いつ食べても美味しいね。この煮物」
 あかり 「でしょ?」
 2人笑顔。
 画面、輝の脇のお弁当の包みの上に置いてあった夢のかけらへ
 キランッと夢のかけらが光る。


 CM

WakeUp!プリキュア3shine!-アイキャッチ01


 ~~後半へ続く~~




作者コメント 「黒羽 烏」-------------------------


 一話前半です。後半一生懸命作中です。

 もうしばらくお待ちください



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設定は随時更新していく予定です。

ストーリーを進めていく上で必要とあらば

設定を多少変える場合もありますのでご了承ください。


朝焼けの国の住人たち


        あさい

「レム&浅井レン」


WakeUp!プリキュア3shine!-レム&浅井レン
夢を希望に変える伝説の戦士、

プリキュアを探しに朝焼けの国からやってきた。

夢の力を使い、星空の女神をディザイヤーの手から助け出すために

プリキュアと力を合わせる。

人間の姿になっておにぎりを専門に扱うカフェ「にぎにぎ」を営む。


       ふかだ

「ノン&深田のりこ」
WakeUp!プリキュア3shine!-ノン&深田のりこ

レムと一緒にプリキュアを探すため朝焼けの国からやってきた。

レムたちの中ではしっかりしたお姉さん的存在。

しかし、レムのことが好きでたまに暴走して周りが見えなくなってしまうことも・・・。

人間の姿になってレムが経営する「にぎにぎ」で一緒に働いている。



           あさい

「スイミー&浅井すいみ」
WakeUp!プリキュア3shine!-スイミー&浅井すいみ
レムたちと一緒にプリキュアを探すため朝焼けの国からやってきた。

いつも寝むそうにしているが、じつは3人の中で一番頭がいい男の子。

人間の姿でいる時は浅井レンの弟、浅井すいみとして暮らしている。

うめぼしが苦手。






作者コメント 「和真」-------------------------


今回からこういった形で記事にコメントつけていくことにします。

設定並べているだけだとちょっとさみしいのでwww

最初は絵担当の和真がコメントさせていただきます。


さっそく小動物たちに一人追加ですwww

実際ラフ画だけでは出来上がってたんですが今回ちゃんとキャラとして

設定を付け足しました。


そろそろ更新される物語の第一話に間に合わせるよう苦労しましたwww


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設定は随時更新していく予定です。

ストーリーを進めていく上で必要とあらば

設定を多少変える場合もありますのでご了承ください。





謹賀新年

WakeUp!プリキュア3shine!


 新年、あけましておめでとうございます(・ω・)/

 今年は3Shineの年になるでしょう!と、いうことで今回は輝ちゃんが晴れ着で挨拶!!

 寅年ということでレムがタイガー化!……可愛いじゃないかww(≧▽≦)


 いよいよ3Shineの活動も本格化していくしだいです。がんばるぞ!!お~~~~!!

 今年もよろしくおねがいしまっす! m(_ _)m