7/8.月「喜楽館 昼席〜開館6周年記念特別公演〜」午後2時・神戸新開地・喜楽館/笑福亭喬路・開演前一席、桂九ノ一、桂吉坊、ラッキー舞(太神楽)、笑福亭松喬〜仲入〜桂吉弥、桂かい枝、桂福団治







「平林」喬路
「御公家女房」九ノー
「饅頭怖い」吉坊
「太神楽」舞
「借家怪談」松喬
~仲入~
「七段目」吉弥
「ハル子とカズ子」かい枝
「薮入り」福団治

いよいよ喜楽館の六周年記念ウィーク!連日豪華な顔ぶれが並び、既に文枝師匠、文珍師匠、鶴瓶師匠の日のチケットは満員御礼。
私は当日まで仕事の都合が分からず、何とか初日に時間が出来て覗いてみると、わずかに当日券ありとの事で、二階に滑り込めました。ラッキーです。


ほぼ札止めですからそれは場内の熱気とお祝いモードが素晴らしく、良い雰囲気で進んで行きましたが…

仲入後の吉弥さんの出番でやたらと声掛けする爺さんが居ました。
待ってました、たっぷり、までは分かりますが、マクラの部分からしつこく何度も吉弥さんに声掛け、鬱陶しいことこの上ない。何で一々演者さんの言葉に返事しやがるねん。
面白かったら笑う、良いなと思ったら拍手する、それ以上でしゃばるなよ。
こっちは落語家さんの噺を聴きに来てるのであって、ジジイの話を聞きに来たんちゃうぞ!
本ネタにも、歌舞伎の大向う宜しく一々声掛けしてからに。
何を通ぶってるねん!
お前みたいなジジイがいるから、落語ファンは敷居が高いなんて思われたりするんや!
よっぽど、うるさいわ!って言うてやろうと思ったけど、吉弥さんは聴こえないふりして熱演されていたし、会場の雰囲気を悪くするといけないので我慢したけど…
とにかく鬱陶し過ぎた。
そんな中でも大受けで〆てくれた吉弥さん、良い流れでさらりとトリに繋いだかい枝さん、そして名人芸を堪能させてくれた福団治師匠、ありがとうございました。
写真はかい枝さん、吉弥さん、舞さんを撮らせて頂きました。