昭和歌謡シリーズ
浪花小唄(道頓堀夜景)
(歌手・二村定一)

所謂浪花ものの最初のヒット曲と言われていて、道頓堀行進曲が登場するまでは広く歌われていた曲だったそうです。



うつる灯(ほ)かげを ボートがくだく
可愛やこぼれる 片えくぼ
テナモンヤ ないかないか道頓堀よ





虹の灯(ひ)のまち 夜あかし雀
袂(たもと)たもとの 紅がちる
テナモンヤ ないかないか道頓堀よ



消えてまたつく 五色のあかり
男ごころを 知りゃせまい
テナモンヤ ないかないか道頓堀よ