6/4.火「喜楽館 昼席〜噺家芸歴30周年お祝いウィーク〜」午後2時・神戸新開地・喜楽館/笑福亭喬龍・開演前一席、桂三若、桂吉弥、桂米紫、桂春蝶、林家菊丸〜仲入〜<口上>、桂かい枝、桂福矢

「看板の一」喬龍
「妄想ノート」三若
「狸賽」吉弥
「胡椒のくやみ」米紫
「野崎詣り」春蝶
「貢ぐ女」菊丸
~仲入~
「口上」三若、吉弥、米紫、春蝶、菊丸、かい枝、福矢
司会・伊藤史隆喜楽館支配人




「首の仕替え」かい枝
「寝床」福矢

今週は芸歴30年を迎える、今や上方落語を引っ張る中堅の人気者が集合したスペシャルウィーク。平日にも関わらず、札止め超満員の大盛況。しかも最初から素晴らしい盛り上がりで、演者さんたちもノリノリ。同期同士の火花散る高座の連続で、マクラでは前の演者さんやネタいじりも強烈に、ネタでもお客様をグイグイ引っ張り爆笑の連続。口上でもお互いのいじり合いはずっと聴いていたいほど。終演後のお見送りでは演者さんたちへのお客様の記念撮影の依頼が引きも切らず。


どこを見ても笑顔笑顔の素晴らしい寄席でした。

尚口上の時は撮影OKでした。

ナポリタン柄シャツの米紫さん

いつも歓迎してくれる春蝶さん

伊藤史隆支配人をはさんで、かい枝さん、吉弥さん




ロビーに飾られている若き日の演者の皆さん。
五代目文枝師匠に怒られるかい枝さん。

長髪だった吉弥さん、今とあまり変わらない米紫さん(当時・都んぼ)

これは10年目位でしょうか。三金さんがややスマート。


これは三金さんが亡くなる前くらいかなあ……
襲名披露のお練りの春蝶さん



ありがとうございました。