今回の東京の食
朝は歌舞伎町のコメダで友人と待ち合わせてモーニング。
昼は芸協らくごまつり会場、芸能花伝舎の休憩所で。
この休憩室で販売されているのが、エアポートデリカのお弁当。まつりの合間に手軽に食べられる商品がズラリ。しかも定価より安く提供されています。
頂いたのは、落語芸術協会の理事でもある桂米助(ヨネスケ)師匠プロデュースのこだわり天むす。
天つゆのジュレが入ったおむすびの上には、エビや唐揚げなど一つづつ違った天ぷらが載っています。
さすが食通のヨネスケ師匠プロデュースだけあり、味付けと言いバランスと言い素晴らしく、ペロリと平らげました。また、綺麗にパックされていて手を汚す心配もありません。
食でもお祭り気分を味わえました。
芸協らくごまつりの後は豊島区へ。昭和のマンガ史を飾った著名な漫画家たちが暮らしたトキワ荘を再現したミュージアムや、昭和レトロ博物館などを見学。帰りに若き漫画家たちが愛した中華料理店、松葉へ。
店内は正にトキワ荘一色、他に食べに来ていたお客様もみんなトキワ荘絡みだと思われました。なぜならみんなラーメン系を注文していたから。
いかにも街中華なビジュアルのラーメンに大きなチャーシューが六枚。
弾力がある分厚いチャーシューは食べ応えもたっぷり。あっさりだけど、しっかりコクのあるスープにつるんとした麺。
遠い昭和の頃に思いを馳せました。
漫画で絶賛されている通り、ホントに美味しいラーメンでした。何よりスープが抜群。ラーメンライスにして、麺を食べた後追い飯にしても絶対合うと思いました。
ごちそうさまでした。
これはトキワ荘に置いてある撮影用のダミーです。