4/12.金「喜楽館 昼席」午後2時・神戸新開地・喜楽館(神戸高速「新開地」3番出口から歩2分)/桂九寿玉・開演前一席、桂源太、桂吉の丞、くるくるコミック(コント)、桂春団治〜仲入〜桂雀喜、森乃石松、笑福亭鶴二


「金明竹」九寿玉
「道具屋」源太
「代書」吉の丞
「コント・銀行強盗」くるくるコミック
「鰻の太鼓」春団治
~仲入~
「中学生ブルース」雀喜
「鉄砲勇助」石松
「口入屋」鶴ニ


仕事の合間に、源太さんの途中から入れました。平日昼間でしたが、皆様の熱演で楽しめました。
源太さんのしっかりとした語りは勢いを感じました。
吉の丞さんは、お馴染みのネタに個性を効かせて、サゲは自虐ネタでキメました。
くるくるコミックさんは、相変わらず、お二人のバツグンの間合いと連発するギャグで笑いっぱなしでした。
春団治師匠は、お客様の少ないときも全力でやります、と気合いの高座を聴かせてくれてお仲入。
雀喜さんの創作、悪い大人に騙されまくる思春期の少年に、私の昔を投影させながら聴きました。
石松さんはホラ話をカラッと明るく聴かせてトリに繋ぎます。
トリの鶴ニさんは、昼席では、珍しい長編をジックリと。聴き応えのある一席でした。

終演後は雀喜さん、くるくるコミックの荻野さん、ヨネ皮さん、源太さんを撮らせて頂きました。
ありがとうございました。