1/20.土「喜楽館 昼席」午後2時・神戸新開地・喜楽館/月亭柳正・開演前一席、桂弥壱、桂阿か枝、立山センター・オーバー(漫才)、露の吉次〜仲入〜月亭方正、桂弥太郎、桂春蝶


「東の旅・発端」柳正
「軽業」弥壱
「ちはやふる」阿か枝
「漫才」立山センター・オーバー
「夢八」吉次
~仲入~
「大安売り」方正
「時うどん」弥太郎
「芝浜」春蝶

私は今日も仲入後に滑り込みでしたが、今日は当日券を求めるお客様が引きも切らずで、二階席も盛況、嬉しい話です。
方正さんは子供のキラキラネームのマクラから、力士の名前を文福師匠所縁の玉双津に替えて笑いたっぷりに。
弥太郎さんは昨日の同じ構成の時うどん、うどんを食べる様の擬音が秀逸で大受け。
今日でトリウィークラストの春蝶さんは、お客様の反応を見て、「今日は長講にします!」
芝浜のタイトルを出せばお客様からは拍手喝采。50分余、聴き応え満点の一席、客席の「しっかり聴こう!」と言う姿勢が素晴らしく、時に息を飲んで、時に爆笑、サゲでは鳴り止まない拍手が続きました。生の寄席の素晴らしさ、堪能させて頂きました。
ありがとうございました。