1/19.金「喜楽館 昼席」午後2時・神戸新開地・喜楽館/月亭柳正・開演前一席、桂健枝郎、桂雀五郎、立山センター・オーバー(漫才)、露の吉次〜仲入〜月亭方正、桂弥太郎、桂春蝶  



「平林」柳正
「天満の白狗」健枝郎
「寄合酒」雀五郎
「漫才」立山センター・オーバー
「権兵衛狸」吉次
~仲入~
「猫の茶碗」方正
「時うどん」弥太郎
「紙入れ」春蝶

今日も仲入から入れました。
今日は大入で二階席になりましたが、私は落語を聴ければ充分だし大勢のお客様が来てくれるのは嬉しい。
方正さんは、随分枕が長いなあと思ってたら、本ネタはごく短くて、うまくバランスをとっておられました。動楽亭でのエピソードは強烈。
弥太郎さんはアホが電柱の影から見ていたバージョン、短めながらしっかりした語り。
トリの春蝶さんは大得意の艶笑噺、女将さんの艶っぽさは間合いの素晴らしさも相まってお見事な沸かせっぷり、さらに本ネタに2回マクラを挿入してまた時事ネタもぶちこんで更に笑わせる春蝶式新機軸。
独壇場の一席、今日もさすがでした。
ありがとうございました。
喜楽館アンバサダーの桂紗綾さん、今週は何度も通われています。今日も華やかでした。感謝感謝。