阪神・平田勝男ヘッドコーチ(64)が25日、MBSラジオ「こんちわコンちゃんお昼ですよ!」に生出演した。


パーソナリティーの近藤光史らとの会話の中で、優勝祝賀会での締めのあいさつから恒例となった「おつかれ生です」の裏話も-。「スラッと出てしまった」と笑いながら、ビールを用意してくれたアサヒビールと野球ファンに捧げたフレーズだと力を込めた。

また、オリックスと対戦した今年の日本シリーズ第7戦で四回、ノイジーが先制3ランを放った直後、岡田監督が「これで残留やで」とつぶやいたことを明かした。「監督がよく笑っていた。お孫さん2人のおじいちゃんになって野球を楽しんでいるなと」と話した。
収録後、平田ヘッドは「ノイジーは(公式戦は)9本しか(本塁打を)打っていないのに、日本シリーズで2本。(左翼の)守りでも貢献してくれたし、来年は上積みを想定できる外国人じゃないかな」と連覇に向けたキーマンの一人として挙げた。

面白かった!平田コーチの明るくてソフトなお人柄がそのまま出た楽しいトーク。
この番組のゲストコーナーは、パーソナリティの近藤光史さんが、すぐ余計な知識をひけらかしたり、自分の話に持って行って、中々話が進まない事が多いのですが、この日はさすがにディレクターから注意があったのか、無駄な自分語りが余り無くて、平田さんの興味深い話がたっぷり聴けました。それに、阪神ファンの小文枝師匠が、近藤さんに口を挟ませないよう平田さんに次々質問を掛けていったのも良かった。あっという間にタイムアップ、と言う感じでした。