音楽グループ「アリス」のリーダーとして活躍し、「昴-すばる-」などのヒット曲を手掛けたシンガー・ソングライターの谷村新司(たにむら・しんじ)さんが8日、病院で死去した。74歳。葬儀は近親者で行った。後日、お別れの会を開く。


大阪府出身。昭和46年に堀内孝雄さんと「アリス」を結成し、翌年「走っておいで恋人よ」でデビュー。矢沢透さんを加えた3人で「今はもうだれも」「冬の稲妻」「チャンピオン」などのヒット曲を連発し、ニューミュージックを代表するグループとなった。


アリスでの活動と並行してソロ活動も展開。55年にリリースした「昴」は大ヒットを記録し、中国などでも人気となった。山口百恵さんの「いい日旅立ち」など、他のアーティストにも楽曲を提供。平成4年には日本テレビ系「24時間テレビ」のテーマソング「サライ」を加山雄三さんと共作した。


平成24年度に芸術選奨文部科学大臣賞、27年に紫綬褒章。今年3月に急性腸炎の手術を受け、6月からのアリスの全国ツアーを延期していた。
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まさかまさかの訃報。ご病気だったのか…。
谷村新司さん。
大好きだったし、思い出も沢山あります。
アルバムはほとんど買い揃えて、いつも車で聴いていた。
昼間のドライブの時はチャンピオンとか賑やかな歌を歌いながら運転してた。
昴は夜、一人で運転するときには欠かせない1曲だった。
カラオケでもどれだけ歌ったことか。
甲子園球場でのコンサートにも行った。


ラジオDJを努めるヤンタンも良く聴いていた。


エロネタ全開のトークが大好きだった。関西人らしく、ラジオでは関西弁で通していたのも嬉しかった。
また、結婚式は神戸の栄光教会で挙げられたし、お気に入りの豚まん店やピザ店は神戸の店だったので、とても親しみを感じていた。


早すぎる、悲しくてたまらない。
谷村新司さん!ご冥福を心よりお祈り致します。