ジャパン女子プロレス、ＬＬＰＷなどで活躍した元女子プロレスラーの風間ルミさん（本名斉藤ルミエ）が死去したことが２２日までに分かった。５５歳だった。死因は不明。 風間さんは１９８２年にキックボクサーとしてデビュー。シュートボクシングを経て、８６年にジャパン女子プロレスに入団した。活躍はリングだけにとどまらず、歌手としてもデビューした。
９２年にはＬＬＰＷを旗揚げし、社長兼レスラーとして団体をけん引。２００２年に引退を表明し、０３年８月に格闘生活２１年、レスラー生活１７年のピリオドを打った。
引退後は芸能活動を再開すると同時に、飲食店の経営や、講演活動、コーチ業などを行っていたという。昨年１１月には自身のユーチューブチャンネルを開設し、工藤めぐみらとの対談模様や近況報告をアップしていた。
だが風間さんのツイッターには８月３０日に「久々にジワジワきている子宮内膜症の痛み。この痛みのため、全く何も手をつけられません」と投稿され、翌３１日には「痛みは薬でおさまっているけど、今回はかなりの月経過多で貧血。買い物に行こうとしたんだけど、クラクラして動けない」と体調不良だったことを明かしていた。
９月５日にピザを食べた話を投稿後は更新されていなかった。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
まさか、まさかの訃報に目を疑いました。
毎日のように更新していたアメブロの更新が止まっていたので、今回の体調不良は相当厳しいのだろうと思っていましたが、亡くなるなんて考えても居なかった。それもあの華やかだった方が、ついこの間までYouTubeを更新していた方が…。
風間ルミさん。思い出がありすぎます。デビューして一年そこそこで、団体を引っ張っていく立場になり、以来正に体を張ってプロレス界の荒波を乗り越えて来られました。
何があってもいつも笑顔を絶やさず、ファンには、いつも超神対応だったルミさん。
ぼくが運営していたジャパン女子のファンクラブにも、いつも率先して協力してくれました。
