…と軽く煽ってみたところで。

ここ最近、アナル五十嵐プロジェクト の再興の
絡みもあり、心霊シャシンズのリメイクも
ちょっとしていた。
うまく行ったらこれもCD化、販売もしてみようかなと
思っている。

つ~事で、現在リメイク中の曲は「男の美學」
なかなかボーカルを録りに行く機会がないので、まだ
カラオケの状態だが、心霊シャシンズの曲全般に言える
事は、むしろボーカルが入らない方が耳に優しい
『まともなロック』であると言う点だ。


以前友人に「僕が昔やってたバンドだ」と言って
心霊シャシンズを聴かせた事がある。
彼には僕が、ギターとソングライターと言う事だけ言って
おいて、ギター兼ボーカルと言う事実を話してなかった。

すると聴いて第一声、
「ボーカルをもっとまともなヤツに変えようと思わなかった
の!!?せっかくのバックの演奏をブチ壊しじゃん!!」と
言われたのだった!!

直後大笑いしながら「ボーカルも僕なんだ♪」と言った時の
彼の気まずそうな顔をよく覚えている(笑)

個人的に僕は曲を作る時、演奏の部分はかなりまともに
作る。
そして最後にボーカルでそれらを壊すと言う行動に、妙な
悦びを感じる!
それは例えるならば、作り上げたプラモデルを爆竹で壊す
ような悦びに似ている。


さて、このオリジナルの作曲は1992年。
こうして聴くと普通のハードロックでしかないな~
まぁ心霊シャシンズの曲全般、ボーカル抜きだと
ハードロックかヘビメタでしかないのが特徴でも
ある。

ただこの曲もどうしようもない歌で、ここに
「シワシワ玉袋」とかそーゆーどうしようもない
歌詞が乗る…
試聴

http://www.muzie.co.jp/cgi-bin/artist.cgi?id=a038292