ズべレフ、新たなケガ?  | 東京おば散歩

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気分を写す1shot+1型糖尿病備忘録

ショックなニュースが飛び込んできた。

足首の靭帯損傷で、リハビリ中だったズべレフが、また、怪我をしたらしい。

復帰予定のデビスカップを欠場したというのだ。

 

tennis365.netの記事(抜粋)によると、

 

デビスカップでの復帰を予定していたズべレフは地元ハンブルグでトレーニングを行っていたが、骨髄浮腫(骨の内部の骨髄部分に炎症が起きて、腫れている状態)という怪我を負ったことが判明。数週間、あるいは数ヶ月の長期離脱となる可能性がある。

中略

欠場が決まったことについてズベレフは「今週プレーできないのは、とても残念だよ。ここでプレーすることは僕にとって大きな目標だった。なぜなら、ここは僕の故郷であり、このスタジアムをとてもよく知っているからだ。とても残念に思っているけど、どうすることもできない」と述べた。
「僕は足にかなり多くの痛みを抱えていた。昨日のO・オッテ(ドイツ)との練習では走ったり歩いたりできないところまで来てしまった。その後、骨髄浮腫であることが判明し、出場は不可能となった。(怪我が治るのには)数日ではなく、数週間、あるいは数ヶ月という可能性もある」

 

なんてこと!!

楽天OPチケット当たったのに!!!

まぁ、1日だけのチケットなので、その日にズべレフの試合がなければ、見られなかったわけではあるけど、、。

同じ1型糖尿病を持つズべレフ。生で観て、応援したかったな、、、。 

 

この記事を読むと、ズべレフも子供の頃は病気のことで嫌な思いをたくさんしてきたことがわかる。

 

 

 

プロになった頃にはまだカミングアウトできなかったみたいだし、子ども発症の人たちが大変なのは、世界共通。

ドイツは日本に比べれば、患者数も多いんじゃないかと思うけれど、無知・無理解からくる差別は1型に限らず、どんな病気でも起こるんだなと、改めて思う。

 

tennis365.netによれば、骨髄の炎症ということだけど、1型が関係ないと良いな。

というのも、私が1型になって感じているのは、傷の治りにくさだからだ。

高血糖が続いているわけじゃないから、関係ない。年齢的なことじゃない? とも思うけれど。

 

ズべレフがInstagramにあげる動画を見ては一緒にリハビリしているような気分になっていた。でも、無理と焦りは禁物ね。

 

ちなみに私のリハビリは順調だ。
13日に術後2ヶ月の計測があり、全項目で術前と同じ状態に戻ったと、お墨付きをいただいた。

ステッキも卒業だ!

昨日、少しだけステッキなしで歩いてみたけれど、少し前までステッキを外すとあった股関節周りの違和感がかなり軽減しているのがわかった。
もう大丈夫と、自分でも思えたよ!

 

療法士さんいわく

「もう股関節を使って歩けるはずなので、ちゃんと使って歩いてくださいね」

とのこと。

 

わたしは長年、というか生まれてからずっと股関節を使わずに歩いていたということらしい。腰から足を振り出して歩いていたからね。その癖がいまだに抜けていないということだった。

一応、今回手術した左脚は30数年前に手術しているし、右脚は7年前に人工にしたんだけどね(汗

悪い癖は抜けずに終わっていたようだ。
今回の手術で、両脚ともに完全な股関節を手に入れたからには、キチンと綺麗に歩かないともったいない。

ズべレフには会えないかもしれないけど、10月初頭の楽天オープンまでには、綺麗な歩きをモノにするぞ!