スコ猫くまきち日和+ -2231ページ目

清掃係のおばさん

隣のコンビニまで荷物を出しに行くと、清掃のおばさんが掃除中。
台風接近で昨日からの雨。明日までヒドそうな状況。
マンションのゴミの日は水、木、金、土と続くので、
おばさんの豪雨のなかのゴミ出しはまだ続きそうだ。
気の毒な気がして
「台風で大変ですね」
と、声をかけてしまった。
「明日も雨でしょう? 水、木とここともうひとつ担当してるのよ。そっちがねぇ、もう大変で。ゴミ出しがねぇ……」
し……しまったー!!
と、思ったときはもう遅い。
おばさんは待ってましたとばかりに、もうひとつ担当しているマンションのゴミ出しの悪さについて語り始めてしまった。

「かわいい顔してねぇ。美人なのに、ポイッだもの。ポリバケツ置いてあるのに、なかれ入れもしないで、ただ、そのまま投げ込んでくんだもんねー。いくらキレイでもねぇ、人間がわかるわねぇ……」

おばさんの気持ちもわかる。
つい聞いてしまうと、さらに話は止まらない。
エレベーターの「ドアが締まります」の音声で救われた。

でも、ほんと、
ゴミを決まった時間に出さなくても大丈夫なマンション住まいなんだから。
せめて朝、まとめて出してくれるおばさんがやりやすいようにしよう、ぐらいは考えたっていいのに。
管理費払ってんだから、そこからお給料もらってるおばさんがキレイにするのは当たり前って感覚なのかもしれないけど。
そういうもんじゃないでしょう? と思うのだ。

ほんのちょっとした気遣いなのに。それさえもできない。
おばさんのことを考えるなんて思考はそもそもないのかもね。
ポイッと分別もせずに、ゴミ置き場周辺に投げていったら、
きちんと分別されて、ポリ容器に入っているゴミを整理するのに比べて、
おばさんはどれだけ大変かということを想像することもないんだろうね。
みんながポイッとやってるんだから、わたしひとりちゃんとしたって同じって思ってるんだろうね。
理屈は上手に並べることができても、想像力がないんだろうな。
無思慮で想像力のない人が一人減り、二人減るだけでも、おばさんは大いに助かると思うんだけどな。
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