スコ猫くまきち日和+ -2090ページ目

韓流ブームの正体

昨日(というか、今朝)書いた原稿は、今年の韓流ブーム総決算。
主に経済効果なんだけど、識者に聞いた韓流ブームの分析って、今ひとつ納得できなかった。
てか、誰でも考えられそうなことだったから。
ところが今、こんなおばちゃん! でいたいの『会話ハムニダ』 を読んで、なるほどーっと思った。

おばちゃん(と、呼ぶのは失礼なほどオシャレで素敵な女性です)はこう書いている。

韓国にはわたしの懐かしい昭和の時代があるような、
そんな勝手な妄想に 実は、それなりに、夢を抱いているんです。


ヨン様ブーム、冬ソナブームは支えているのは40代~60代の女性。
特に50代後半ぐらいからは団塊の世代で人口的にも多いから、
この世代の人たちが一斉にハマれば、大きな経済効果を生むのは当然だ。

ちなみに、韓国製のヨン様写真集をオークションに出してみたところ、なんと定価より高い16500円で落札されてビックリしたばかり。
最後の最後、エイッとばかりに値段をいれてくれた方のヨン様への想いが、伝わってきた。
これは、単なる一過性の浮ついたブームではないのだ、と。

この世代の人たちがみんな、ここまでヨン様に、韓国に、
ハマった理由は何だったんだろう?
それは、おばちゃんが言うように懐かしい昭和の香りではないだろうか。
以前、ユンソナちゃんの取材をしたとき、彼女から感じた懐かしさや暖かさ、自分の過去を見ているような親近感の秘密も、きっと「懐かしい昭和」だったのでは? と。

わたしだって懐かしい。
昭和の香り。
50年代以降は今とそう変わらない気がしているけれど、
30年代、40年代の昭和は夢と希望にあふれた活気ある時代だった。
大人たちはみんな自信に満ちて見えたものだ。
横浜にあるラーメン博物館 は、昭和30年代の町並みを再現し、
お台場にあるデックス東京ビーチ内のお台場1丁目商店街 は、まさに昭和30年代。
それは、同じデックスにある台場小香港 にも通じる猥雑でありながらも熱気と活気があふれ、人々が自分らしく生き生きとした街であり、時代だった。
あの時代に幼少期を過ごせたことを今、わたしはとても感謝してもいる。
常に進歩したい。前を向いていたいと思える根底に、昭和30~40年代がある。

昭和の香り
あのなつかしさ、活気、夢、希望、明るい未来
それが、韓流ブームの正体。
そんな気がしてきた。
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