スコ猫くまきち日和+ -2087ページ目

C型肝炎ウイルスってHCVっていうんだ……

昨日は締め切りの合間ということもあって、
大雑把にとらえ、あまり真剣になっていなかったけれど。
じっくりと厚生省発表の資料を読んで、
だんだん、コトの重大さに気付いてきた。

C型肝炎はウイルス感染し、その媒介は血液。
ただ、ウイルスの存在が明らかになったのは1988年とまだ新しく、
それまでは存在すらわからなかったため、
献血時にも輸血時にもチェックされていなかったということ。
発見されてから輸血に関しては急遽、対応したのかな?
わたしが手術を受けたのは3年後の91年だけど、
すでに自分の血を手術前にとって凍結保存し、
輸血はなるべくしない方針だった。
わたしも輸血なしで手術した。
ただ、当時も使われることがあった止血剤としての
フィブリノゲン製剤。
これもC型肝炎ウイルスに感染していた恐れがあり、
その精査が徹底できたのが94年(平成6年)。
ということで、94年までに大手術を受けたり、大出血をした人は、
フィブリノゲン製剤が使われた可能性があり、
C型肝炎にも感染している危険がある、ということだ。
これも新たな薬害問題だったとは!!
非加熱製剤問題なのだ。

今回、厚生省が発表したのは、
そのフィブリノゲン製剤を使っていた全国の医療機関名。
ここで手術を受けていたら、使われたかもってことを公表したわけ。
わたしのように自己血で手術をしたとしても、
感染の可能性は捨てきれないから検査しなさい、ということ。

ちなみに、C型感染ウイルスってHCVって書くんだって。
ヤな感じ。
血液を通して人に感染させることもあるわけだから、
ちゃんと検査に行こうと思った。
注射針を交換して……なんてことはしないから、
まぁ、感染してても感染させてはいないだろうとと思うけど。
エッチでも、まれと書いてあったけど、うつることもあるらしい。
母から子への感染も、少ないとはあったものの、あるらしい。
エイズと一緒じゃん。
ただ、唾液ではうつらない。血液のみ。
キスはOK。
まぁ、こんなこと心配するトシでもないんだけど。
一応ね。

うーん、めちゃくちゃやっかいなもの背負わされたって感じ。
病院不信が、また、募っちゃうよ。
保健所はタダらしいので、行ってこよう。
友人のメールによると、かなり大騒ぎになっているらしく
厚生労働省も某大病院も対応が間に合わない状況らしい。
「年内は待ってください」って、言われたそうだ。

今頃、いきなりフィブリノゲン製剤も危険、なんて発表しておいて、だ。
準備ぐらいしとけよ、と思うのだが。

感染してた場合、発病してなくても早めに治療を受けたほうがいいそうだ。
初めて感染した人の70%が持続感染(キャリア)になり、
40歳以上だと100人中65~70人が、慢性肝炎になる。
しかし、自覚症状はほとんどないらしい。
キャリアのまま発病せず、知らずにいて適切な治療を受けずに70歳になった場合、
100人中、10~16人が肝硬変に
20~25人が肝がんに進行すると予測されている。
けっこう怖いゾ。

主にフィブリノゲン製剤は、産婦人科で使われたそうなので、
94年以前に出産し、大量出血のあった人は検査に行きましょう。
自分のために。
家族のために。
周囲の人のために。
アタマくるけど、これは義務だと思うな。
わたしも近日中に行ってきます。

□厚生省の発表資料
□C型肝炎について