婆 点滴で熱も下がり(微熱は感じる)
復活傾向です
現在の高齢者医療では 常に付いてくることかもしれませんが・・・
婆の今回の入院で感じたことを少々
診察室に入ると
診療情報提供書を見て 婆の発赤部を触診して
「血液検査、胸と腹のレントゲン検査 脳のCT検査 尿検査 胃カメラ検査」
と 全身の検査の提案
「えっ」
「検査をしないなら このまま帰ってもらいます」
「蜂窩織炎ではないか?と言われました その治療をお願いします」
それで 脳のCTと胃カメラ検査を除いての検査
そう言えば震えの件で 盛んに脳検査を以来されていたっけ・・・
それで 脳のCTを依頼
ここまでの流れで 家族として なんなんだろうって思いましたね
そりゃ 今の婆の状態から考えると 医療的には あらゆる検査が必要なのかもしれません
でも 今の症状は 熱がある お尻に発赤がある 今朝は食事がとれなかった
食事は 熱があって苦しいから取らなかっただけでしょう
症状に対して どのような検査が必要なのかも 一切説明がなく
いきなり 上記のような対応ですから 家族としては 戸惑うのは当然でしょう
幾ら 終末期に入っていても 苦しんでいる様子を見れば
苦しみを除く治療をしたいと思うのは 人として当然のことでしょう
一連の流れを 振り返ってみると
高齢で 認知症もあって 治療効果も定かでない 治療によるリスクもある
だから何もしない=延命治療をしない?
延命治療って何? どこまでが延命治療に当たるの?って思った
苦しみを取ってあげようとすることも延命治療?
点滴は延命治療なの?
なんかね えらく極論を突き付けられたように感じましたね
婆 水曜日には 笑顔も出るようになりました
只 絶飲食となっていますから
再度口からの食事(流動食)や水分がとれるようになるか?どうかはわかりません
又 突然呼吸が止まったり 心停止になることもあるかもしれません
それはそれで 婆自身が生きることをやめたこと・・・
今は ただ見守るのみです
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