婆 入院しました
朝 施設から電話
38度台の発熱と 蜂窩織炎と思われる(かかりつけ医の診断)お尻付近の赤みで
病院受診の依頼
10時半に 近隣の病院受診
長ーい長ーい一日が始まりました
診察室に入ったのが 11時45分
診察医は かかりつけ医からの 診療情報提供書を読みながら
どこまでの検査をして どこまでの治療を希望するのか?
って 言われて・・・・・
お尻の発赤がよくなり 熱が下がれば…と希望
食事が取れていないから レントゲン検査 CT検査 血液検査をすることに
点滴が始まったのが 午後1時30分頃
施設の車で全員が乗って行っていた為 施設に電話して 事情を話し
迎えに来て頂いて 私のみいったん帰宅
その間に 家内に 午前中医より 午後医に引き継ぐとの説明
午後医より 延命するか云々の話しがあり
食事をして 午後2時10分頃 再び病院へ
午後5時過ぎに ようやく医師より説明がありました
診断名は 尿路感染症か 丹毒
予後については 抗生剤を点滴投与
抗生剤が 合わなければ 別の抗生剤点滴
なんといっても 高齢ですから
突然の心臓停止も有り得るし 食事の再開が出来るかどうかもわからない
従って 厚労省では延命について 本人の意思の確認をするよう指導されているから
本人が 強く生きたいと思っていたかどうか?
脳のCT画像を見ると 認知症も末期で 今回の病が回復しても
余命は一年程度と思われるとのこと
って言われても 10年以上も前に それさえ わからない状態ですからね
で 胃ろう処置や 呼吸器の装着などは 家内と共に選択しないことにしました
認知症になって もう12~13年になります
私が 専属介護人となってからでも 約7年半
究極の安心感を得た婆
今だって 目ヤニを取ろうとしても 拒否することはありません
私たちも 出来ることは 最大限 十分に やったと思うし
婆も 幸せな最晩年を送ることができたと思う
午後5時半ようやく 病室へ
入院手続きなどをして
家内が昼食を食べていないことを 病棟看護師さんに話し
一時帰宅 食事をして
午後7時過ぎに リハパンを持って 再び病院へ
午後8時に ようやく帰宅しました
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