先月 13日 自動車運転免許更新のための 高齢者講習に行ってきました
これは 現代の車社会において 高齢者による交通事故が多発している現状を踏まえ
その対策として 実施されるものです
70歳以上 74歳までの間は 高齢者講習
75歳以上は 高齢者講習と 認知機能予備検査が義務付けられています
まだ 75歳に達していないので 高齢者講習です
運転免許更新日時(誕生日)のおよそ六か月前に 高齢者講習の案内はがきが来ます
近くの自動車学校に高齢者講習の予約をします
予約した日の当日は 20分くらい前に 自動車学校に行き 受付を済ませます
講習予定時刻の 10分位前になると 教室に案内され
講習の進め方の説明があります
まずは 本日の講習内容の説明
1・座学講習 交通安全の関する講義
2・適性検査 検査機材(視力検査など)
3種類の検査機器を使って検査します)
3・実地指導 実車に乗り 自動車学校のコースないを運転します
マニュアル希望 オートマ希望 軽自動車希望 を聞かれます
4・ ディスカッション 交通安全の関する討議
以上の講習内容で 法律で3時間と決められていますので
12時半頃に終わる予定ですとのこと
この後 3人一組に指名され 一人の指導員について 講習がスタートします
各組分かれますので 講習の順序は それぞれ組ごとに違います
私たちの組は 1~4の順でした
講習内容は 以下の通りでした
1・座学講習
・直進道路に左後ろ斜め方向から交わる道路において
左斜め方向から交差点に進入し左側に走行する場合どちらの方向指示器を出すか?
この場合 合流とみなして右方向指示器が正しいか?
左折とみなして左方向指示器が正しいか?
合流との道路標識があれば右が正解ですが 判断に迷うことってありますよね
・優先道路が左(右)に直角に曲がっていて
直進方向に道路があり さらに直前に左(右)に脇道がある場合
優先道路を走行する場合 方向指示器は必要か?
直前の脇道に左(右)折する場合 方向指示器を出すタイミングは?
直進する場合方向指示器はどうする?
これも 迷いますよね
・都会のロータリー交差点の通行方法は?
田舎だからありませんけど 都会に出かけるとありますね(駅前などに)
これは 自分の行こうとする道路の手前の道路を過ぎたら左側により
左方向指示器を出すが正解
・信号交差点で右折矢印がある場合で Uターン禁止の道路標識がない場合は
Uターンか可能になりました
そのほか 土地勘のないところで 変則交差点や 5差路~8差路の交差点も存在します
道路標識で進行方向の表示がある場合や進行方向毎の信号がある場合は良いのですが
一つの信号で右左折する場合など 悩む場合もあります
いずれも冷静な判断が求められる
以上が座学講習の主な内容でした
最後まで読んで下さって有難うございます
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