婆の 最近の様子
今日の面会時
介護士さんより
「2~3日前から 御自分で 食事を取られるようになりました
お皿に ご飯とおかずを乗せてあげると スプーンでかき寄せて
一人で 食べられていました」
「そうですか 歯を抜いてから 楽になって 生きる 生きる気力が出て
本能的に 食べようと するようになったのかも知れませんね」
「そうかも しれませんね
もう一人 歯を6本抜かれた方が それまで全く喋らなかった方が
歯を抜いてから 喋られるようになりました」
「そうですか 前から感じていたんですが
全部忘れて 出来なくなって行くって言われていますが
そうじゃなくて 体の何処かに 痛みや 不快感を感じていて
生きる意欲や 本当は出来ることでも やる気がなくなって
やらない 出来ない 事に なる様な気がします
その 痛みや 不快感がなくなると
生きる意欲が 湧いてきて
確かに 言葉は 解らなくなりますが 2~3歳の頃から
ずーっと 続けてきた 生きるための行動なんかは
本能的に 出来るようになったり しようとするような 気がします」
「そうですよね そういった意味でも 歯の治療と 口腔ケアが
大切ですよね」
「これからも 何かとお世話になりますが よろしくお願いします」
帰りの車の中(影の声)
ふーっ
と いうことは 何時まで 生きるんだろう
100歳? 105歳
婆を送ったら ひと月もしない間に 自分たちを送ることに・・・・
施設の方の 負担が少しでも軽くなることは 喜ばしいことだけど・・・・
最後まで読んで下さって有難うございます
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