ほぼ二年ぶりに 介護者の集いに行ってきました


座談会と聞いていたんですがね


社協会長の挨拶が 時間超過


「認知症を学びましょう」と


若い看護師さんが 一時間余り 認知症について講演


内容は 今まで言われていた事で 目新しいことは皆無


相変わらず 認知症=物忘れが焦点


加齢による物忘れと認知症による物忘れの違いの説明


対応についても 


受け入れましょう 否定いないようにしましょう 等々


グループの中の 支援センターの主任職員に


タクティールケア ユマニチュード について 聞いてみたところ


知らないって・・・


マアネ そんなもんでしょう


何時も思うんだけど


例えば 認知症だから(病気だから)否定しないようにしましょう


って 言われますよね


では 普通の人が 自分が正しいと思っていることを


人から 頭ごなしに否定されたら どんな気持ちになるでしょうね


その人との 関係性や 状況によって 


時に我慢したり 言い訳したり 怒って言い返したり 聞き流したり 等々


使い分けていますよね


認知症になると 上手く整理して 対応できなくなって来るんですよね


また 認知症が初期・中期の頃に 否定してはいけないと


認知症の人の言葉に全て 「そうや そうや」 と繰り返していたら どうなるでしょう


認知症の人は きっとバカにされていると思うでしょうネ


認知症が進行するに従って 確かに異常な言動も多くなっていきます


でもね 介護者が段々と許容範囲を大きくして行って


命や健康・生活に重大は支障を及ぼす様な行動以外は


出来る限り自由にさせることも必要です




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