婆の専属介護人となって4年半
介護が必要になってからは もう10年程になります
認知症もかなり進行し 身体も認知症薬・向精神薬の副作用で
歩くことができなくなってから ある程度まで回復した(回復させた)
ものの 段々と歩く意欲もなくなり 外に出ることさえ嫌がるようになり
今は サービスのない日は 一日中部屋で過ごし
座らせていても うたた寝が多くなりました
一時の 介護拒否や 問題行動もなくなり
私には 全幅の信頼を寄せていますから
不安や恐怖心混乱することは有っても
ハグして 背中をさすれば 落ち着いてくれます
認知症高齢者を抱える介護家族としては
本当に楽になった言える状態でしょう
いくら安定した日々でも
24時間365日 婆のことが念頭から離れることはありません
婆の状態に一危一憂しながら(危=間違いではありませんよ危惧の危です)
婆の今後と同時に 自分たちが これからどう生きていくか?
どうなっていくのか?をどうしても考えてしまい
体調が悪いと 悲観的なことを考え
余計に疲労感を感じるようになりました
束の間息抜きをしても 疲労感は癒されることも少なくなり
少しづつ 疲労感が蓄積されています
あれこれ考えても 解決できるわけではないし
なるようにしかならない部分もあるのでしょうが
ついつい考えて また疲労感を感じる
そんな日々の繰り返しです
ランキングに参加しています。
ポチっとしてして頂ければ嬉しいです。