私たち世代で


特に現在過疎地と言われる地域や 過疎に向かっている地域の出身者は


余程裕福であったり 恵まれた環境でない限り


中学校を卒業と同時に都会に働きに出た方が多いと思います


昭和30年代半ばから 中学卒業生は 金の卵とまで言われていました


就職しても 恵まれた会社や まやかしの恵まれた企業に就職できた方は


定時制高校に進学して 卒業した方も多いでしょう


就職先に恵まれなかったり 過酷な労働で体を壊して


定時制高校を中途退学した方も また多かったと思います


かく言う私も 就職先が倒産し 体も壊し 授業料も払うことができなくなって


卒業まで半年を残し退学しました


中学までは 義務教育で 教育を受けましたが


高校は一寸かじっただけで 教養というものは身につかなかったと思います


当時は 大学を卒業=教養のある人でしたから・・・・


中学だって 家事手伝いで 特に二年生の時は半分近く休んでいましたから


教育だって いい加減なものです


従って 教育は 当時のレベルでは受けたんでしょうが


教養は 無いでしょうね


そして今 定年退職してからは


教育今日行く がなくなって


教養今日用 が婆の介護によって身につきました


高齢になると 今日行くがなくなって 今日用がなくなって行きます

 

今日行く はなくなったけれど


今日用 が ある


ことは 恵まれているのかもしれません


婆のうんちの世話や 宇宙人との会話で無い


今日用 があったら 最高なんですがね



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