新聞記事から


「認知症には絶対なりたくない」と言う人はが多いが


世の中には


① 認知症になった人


② 認知症になる人


③ 認知症になる前に寿命の来る人


しかいない だってさ


そりゃまあ そうかもしれないね


95歳以上の人の 過半数が認知症の現実


あと過半数の人は ②になるか ③になるかってこと?


認知症を「長生きの勲章」と捉えればポジティブだって


赤ちゃんは 


お母さんの笑顔を見て笑顔になる


その後 歩行や言葉を獲得し、排尿調節や着替え


更に金銭管理ができるようになって一人前


認知症(アルツハイマー)は この発達過程を逆行する


金銭管理ができなくなり 服装が不適切になり トイレの場所もわからなくなる


会話も困難になり 寝たきりになっていく


それでも 笑顔で接すれば 笑顔を返してくる


で 発達過程を逆行して 赤ちゃんの状態に戻り 土に帰っていく


言論の自由はあるから 何を言っても勝手だろうけどさ


子育てと 認知症介護を 同時進行で見ていると


全く違う って思う


赤ちゃんは 生まれた瞬間から


お腹がすいた 排泄があったと訴えますよ 泣くことによってね


年を取るっていうことは


発達過程の逆行じゃなくって


年輪を重ね 衰えていくってことですよ


生まれたものは 総て 何時かは 衰え枯れていくものです


その過程で 障害が生まれ 障害を自らの力で修復できなくなる事です


認知症だって同じことですよ


只ね 認知症は社会や家族や周辺の人々に


与える影響が大きすぎるってことですよ


出来れば 認知症になる前に 死にたいと思っても


ままならぬのが 人の命って事です



 最後まで読んで下さって有難うございます

       ランキングに参加しています。

    ポチっとしてして頂ければ嬉しいです

        にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ