認知症の親の介護をしていると


頭の中は 認知症・介護・老後 の三つが 


ぐるぐると回っていて (要は暇)


いろんな妄想が 駆け巡ります


そんな中の一つ


認知症は 何らかの病変で 脳が萎縮することが原因で起きることは


誰でも(多分)知っていることですし 納得できることですよね


脳細胞は 140億個ほどあって そのうち 10%位しか使っていない?


140億個の細胞の一つ一つの働きがわかっているわけではないので


実際に 使っている細胞の数はわからないでしょうね


で ふと思ったんですよ


例えば 感情を司る細胞も 数え切れない程あるんでしょう


怒りひとつとっても 激しい怒りから 一寸腹の立つことまで 様々


それをコントロールする細胞も無数にあるんでしょうね


感情を司る細胞の一つ一つの位置や 働きが正確に分かって


他の細胞に一切影響を与えないで コントロールできる薬や


『ミクロの決死圏」古くてすみませんね みたいに


脳細胞の中に入って 特定の細胞の働きをコントロールするとか


なんてことが できたなら


例え 脳が萎縮して 働きが弱ったり 死滅した細胞があっても


生きている 脳細胞を選択的に活性化したり 働きを弱めたり


することが可能になったら 


認知症になっても ちっとも怖くないし


穏やかに 普通に暮らすことが出来るかもしれない


なんてネ


不老長寿じゃないよ


そこそこで死んでいかないと


次の世代が ないからね



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