昨日は、初孫誕生にお祝いのコメントありがとうございました。
待ちに待った孫であり、娘も苦労を乗り越えての赤ちゃんの誕生、
頑張ったことが報われ本当に嬉しい限りです。
高齢者世帯で、とかく暗く沈みがちになっていたわが家にとっても、
久々の明るい出来事でした。
暫くの間、少し明るく過ごせそうです。
只、婆を抱えていますし、娘に十分ことはできないかと危惧しています。
婆を長期にわたりショウトに預けようか?とも考えていましたが、
婆は非常に安定していますし、
インフルエンザやノロウイルスの流行の時期であることも考慮して、
通常のショウト期間にしました。
娘も、娘の旦那も高齢者と同居して育ってきましたから、
それなりに理解してくれていると思います。
父親らしくしてあげられることは少なく、可愛そうだとは思いますが、
娘親子の滞在中は、家内はもっぱら娘親子の援助をして、
私は、娘親子に負担のかからないように、
特に健康面に注意を払いながら、婆の世話を重点にしようと思っています。
出産直後の赤ちゃんを見たのは3回目
初回は、私が未だ六歳の時で末弟の誕生の時、
母の呼ぶ声で、母のそばにいくと
「生まれそうだからお父ちゃんを呼んできて」
父は近くの田んぼに行っていて、大急ぎで読んできて、
「生まれそうや、産婆さんを読んでくるからお湯を沸かしておけ」
といって、大急ぎで自転車で出かけました。
私は、4升の御釜に井戸水を汲みかまどにかけて湯を沸かしながら、
母の傍へいたり来たりと必死でした。
産婆さんが駆けつけたときは、もう頭も出ていました。
私も、お湯をたらいに貼ったり、母の傍に行ったりと、無我夢中でした。
産婆さんが取り上げ、処置をして父に渡して産湯につけました。
私も、傍らでお湯をそっと掛けたりしました。
事後処置が終わり、母の胸に赤ちゃんが抱かれて初めてほっとした記憶があります。
二度目は、娘の誕生の時、
この時は病院での出産で、
出産直後に看護師さんから娘を渡され、恐々ちょっとだけ抱きました。
息子の出産時には、
深夜に病院に連れて行き、そのまま私は仕事に行って、
昼食時に無事生まれたと会社の上司から伺い、
息子に会ったのは、夜7時頃、
時間も経っていて、赤ちゃん赤ちゃんしていなくて、
なんかいやに整った顔をしていました。
出産直後の赤ちゃんは本当に赤子、
真っ赤な顔に真っ赤な手をして、健気で必死・・・
時が過ぎても、その時の感動を忘れない事が一番大切・・・と、
改めて思ました。
最後まで読んで下さって有難うございます
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