年に一度の健診日
31歳から、毎年一般健康診査(市では特定検診)
45歳から、肺がん、胃癌、大腸がん検診追加
65歳から、前立腺がん検診追加
胃、十二指腸は、25歳で最初の十二指腸潰瘍=自然治癒
その後、30歳から厄年の間は毎年のように胃潰瘍
何度も何度も胃カメラ
最初の頃の胃カメラは、管も太く検査の姿勢も仰向けで、
食道から胃にかけて出来る限り直線しなければ成らなくて、
二度としたくないと思っても、潰瘍が出来るたびに胃カメラ、
医院、病院を渡り歩き、
病院というか、医師、検査技師の技量によって、
患者の苦痛が天地ほど違うことも学びました。
胃カメラを何回もして来て、
今だ忘れられない記憶があります。
今は、画像は総てパソコン上に表示されますが、
まだ、カメラをのぞいていた時代の記憶です。
その病院の検査技師は技術が非常に優れていて、
全く苦痛のない検査でした。
その病院での二回目の検査の時に、
大きな潰瘍があって、
技師の方に、「直接見てみるか?」と言われ、
カメラのファインダーを直接見たことがあります。
胃底部に親指大の潰瘍がはっきり見え、
「もうひとつ有るよ、少しカメラを引くからね」と言われ、
私がカメラをのぞいたまま、管をひかれました。
すると、少し上部にもう一つの潰瘍、
時間にしたらほんの少しの時間だったのでしょうが、
検査途中に自分の胃の中を直接(レンズを通して)見る、
何とも不思議た体験でした。
翌年も同じ技師でしたが、見せてもらえませんでした。
正直、一寸がっかりでした。
技師曰く、「潰瘍が小さかったから」でした。
翌々年には、その技師はおられませんでした。
器具が進化し、技術も年々進化していますが、
その後は、
あれほど患者に負担のない検査をされる技師に出会ったことありません。
厄年以降十年間ぐらいは、毎年精密検査を受けていましたが、
潰瘍は全く出来なくなりました。
只、十二指腸潰瘍、胃潰瘍の瘢痕 があり、
常に要観察となっています。
椎間板ヘルニアで二回入院、(20代、30代)
虫垂炎手術で予後が悪く半年後二度目の入院、(20代)
等がありましたが、厄年以降は何の病気にかかることなく過ぎてきました。
退職後は、帯状疱疹=後遺症もなく治癒、
前立腺肥大症=医院を替わって一応治癒
今は一寸調子悪いかな?
今、最大に悪いのは頸椎が少し狭窄していること、
根本的な治療法はなく、痛み痺れの緩和治療のみ、
頭は元々悪いから、これ以上悪くなることは無いと思うが??
認知症の介護をしていると、
やっぱり認知症になるのが一番怖いかな・・・・
アッ まだ結果は一ヶ月先だから、
何が待ち受けているのでしょう????
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