今日は自宅デイの日


今日も変わリ無き日です。


婆は部屋でうたた寝をしたり、


タオルケットなどの解体にいそしんでいます。


布団の仕付け糸や、


服のアップリケや刺繍やタグ、


デイで作ってきた作品、


婆が自分で作るとは考えられないので、


誰か?元気な人や施設の職員?が


作って、さも婆が作ったようにして、


持ち帰ってきます。


作ってきたものは、婆の部屋に飾っておくんですけど・・・・


いつの間にか解体しています。


そして、時に解体したものを口に入れていることがあリます。


2~3回出すように言えば、いやいやながら出しますから、


危険なものや害になりそうなもの以外は、


何をしていようが、全く自由にさせています。


例え頓珍漢なことをしていても、


必ず褒める様にしています。


安心感と同時に意味のないことをしていても、


「上手にできたな」とか「よう頑張ったな」など、


褒めて、負の感情を持たないようにする。


認知症の高齢者介護には、


こんな形も一つの方法だろうと思います。


少なくとも、最小限の生活は出来ていますからね。



 最後まで読んで下さって有難うございます

       ランキングに参加しています。

    ポチっとしてして頂ければ嬉しいです

        にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ