今日は自宅デイの日で~す
婆の事は、あまり書くことないので~
昨日一寸徘徊について書いたので、
その続きです。
徘徊行動の対応方法についてで~す。
先日セミナーに行った時、
講演者の先生が、徘徊の対応について少し触れられました。
その対応は、
出ていかないでと玄関などに張り紙しましょう。
何か他の事に誘導しましょう。
どうしても治まらないときは一緒に出かけましょう。
鍵を掛けて閉じ込めることは虐待になるからいけません。
それを聞いて一寸思ったんだけど、
私の感じでは、張り紙するとか、他の事に誘導するとかは、
少しは効果有るかも????ですが、
結局有効な方法は無いってことですよね。
一緒に行きましょうって言っても、本人が拒否することだってあるし、
例え見張っていても、ほんの一瞬目を離したすきに居なくなることが殆んどで、
「これから徘徊にいきます」って言っていくわけでもないし、
安全のために鍵を掛けると虐待????
じゃあどうすればいいんでしょうね????
婆は、何回も書いたけど周徊行動で、大体行動範囲とか、
ルートが分っていたし、
私がいつも見張っておれる状況だったからまだいいけど・・・・・
それでも警察のお世話になったことあるんだからね。
徘徊だったらきっと閉じ込めただろうね。
徘徊をするのには何か理由があるって言われるけど・・・・・
そりゃなんか理由は有ると思うよ。
何か目的があって徘徊することもあるだろうし、
目的のないことだってあると思うよ。
目的がある場合は、それにとらわれてただひたすら歩いて、
足が血まみれになっても歩き続けてと言った人もあるだろうし、
只、フラフラと家を出て、自分の行先が分らなくなって、
何か理由を見つけて歩いて、歩いているうちにその理由を忘れて、
別の理由見つけて、それを繰り返しているうちに、
自分が何所に居るかも分らなくなってさらに混乱して歩き続けることもあると思うよ。
認知症の人は、その行動をとがめられたと思うと、
自分にとって都合のいいと思う理由を勝手につけて言い繕うことは、
天才的な所があるから、その理由が正しいかどうかさえ分からないんじゃないかな?
それと、出ていかないでとか、カギを掛けるとかすると、
余計にこだわって出て行こうとすると思うよ。
何しろ、歩けなくなった人でも、這いずってでも行こうとするんだから・・・・・
認知症が進んで、身体機能が衰えて動けなくなってから、
穏やかになったなんて思うことのないように、
徘徊が激しかった人が、薬とか対応とかで、
徘徊が無くなったという情報がほしいよね。
なんかいい方法がないのかなあ??????
一時しのぎじゃなくって根本的な方法がさ~~~~
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