今日は自宅デイの日です。
昨日、3泊4日のショウトから帰宅しました。
帰宅時は、私はセミナーに行っていて迎えることはできませんでした。
帰宅時の様子は?
何とか上がりカマチを上げて部屋までは行ったようですが、
途中激しく笑っていたようです。
あまり激しく笑うのも一種の意識障害の状態ととらえています。
私が帰宅後部屋を覗くと、床に寝そべっていました。
声を掛けても反応がよくありません。
言葉も不明瞭で、勿論意味も全く不明?
箪笥のあたりを指さし、
「あそこに誰や知らん居る」?「なんや知らん居る」????
「そうか、なんや知らん居るか、ええわ俺がちゃんと守ってやるで」
等、何回も声を掛けて、安心したところでベットに誘導、
しばらくの間足のマッサージ、
マッサージをしていると、気持ちよさそうにして寝息を立てています。
しばらくすると、又、床に降りて横になっていました。
意識レベルは少し回復していたので夕食まではそのままで放置、
夕食は必ずキッチンで一緒に食べますので、
手引き歩行で誘導しようとしましたが、
腰は曲がり前傾姿勢、さらに左側に傾斜して手引きでは歩行困難、
少し抱える様にして、腰を支えて何とかキッチンまでこれました。
夕食は、普段より少し時間は掛かりましたが予定量完食。
寝巻に着替えも、ズボンを立ったまま履くことが出来ず、
座らせたままで着替え、
ベットに横にしてから、何時もに増して入念にマッサージ、
余程疲れていたのでしょう、マッサージの途中から爆睡モードでした。
最終のパット交換時には、
上向きに寝ていた為右足の痛みが激しく、
ゆっくりやさしくマッサージをしながら、
ゆっくりゆっくり少しずつ少しずつ、足を曲げていき、
少し屈伸しても痛みでないようになってからパット交換、
パット交換後は、気持ちよさそうに寝ていました。
今朝は、着替えが誘導してもできません。
両手を通してから頭のところまで服を持って行ってから、
やっと自分で出来ました。
下半身の着替えは、
手すりにつかまっていても非常に短時間しかたっていられず、
一枚ごとにベットに座りようやく着替えが出来ました。
しばらくはテレビを見ていましたが、
またもやベットにもたれかかり寝ています。
今までに増して余程疲れたのでしょう。
意識レベルもイマイチで、
元気さも回復していません。
今日はより頻繁に様子見をして、
状態観察をする以外に手立ては無いのかな?
表情自体はそれほど悪くないので、
それほど心配しなくて済みそうですがね。
いっちばん大事なこと忘れていました。
排泄14日に有ったようです。
ということは少なくとも20日には決行しなければなりません。
ついでと言ってはなんですが、
セミナーについてはね。
内容はホントに初歩的な事で、
私的には得るところ少なかったのですが、
『認知症サプリメント研究会』主催
『認知症を学ぶ会』共催
のセミナーでしたから、
当地方の認知症介護にかかわっていられる方には、
意義のあったセミナーだったように思います。
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