今日は自宅デイの日


今朝の婆は、少なからず混乱気味、


「起きてご飯食べよ」って言っても、


箪笥のあたりを指さし、


「御飯あそこにあるで、おまはん食べんさい」


着替えも、上着の着替えは全く駄目、


袖から手を通し迎えるように手を入れても、


又、脱ごうとします。


何回も繰り返してようやく着ることが出来ました。


ズボンは、脱いだのですが、


リハパンは、足を軽くたたいて、


誘導しても分らなくって中々履けません。


「ばあちゃん、ここだよ足上げて」


「足ってなんや?」


「ここだよ、ハイよ~いっしょ」等、


根気よく言葉を換えてようやく片足を上げました。


リハパンを履かせ、古いリハパンを切り取り、


股間を蒸しタオルで拭き始めて、


ようやく何時もの婆に戻りました。


何時も何時も、励ましながら行って、


必ず、「良かった、良かった、ほ~ら気持ち良くなったやろ」


と、少しでも気分を良くなるよう褒めているんですが、


どうしても、少しづつ出来なくなっていきます。


デイとかショウトの翌日は余計にできなくなります。


介護者が代われば、誘導の仕方、声掛けの仕方が代わり、

余計に混乱するのでしょうね。


これもまたやむを得ないことでしょうね。


今のところ、私的には、それほど一喜一憂する事がないので、


良しとしましょう。


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