今日はデイの日です。
先日のショウトの間に、
土曜日と日曜日に伊勢志摩地方に行ってきました。
自宅からは、
東海北陸自動車道→名神高速道路→名古屋高速道路
→名二環→東名阪→伊勢自動車道→伊勢スカイライン
→伊勢道→国道167号→国道260号経由で大王崎の灯台まで行きました。
大王崎の灯台は灯台内部に入ることが出来ます。
駐車場からは徒歩で20分くらい、
両側に真珠、海産物などの販売店が並んでいます。
10年くらい前に婆を連れていった時は、
お店も沢山あり活気がありましたが、
今回は、ここもシャッター通り商店街の様相を呈していました。
灯台から少し戻り、ともやまでリゾート一泊
日曜日には、国道260号を一周ルート、
御座岬で潮風に当たり、途中真珠の里の看板にひかれ立ち寄り、
私達が行った時は、女子大生の卒業旅行でしょうか、
若い娘さんたちが大勢、核入れ等の体験中で、
相手をして頂けませんでした。
そのまま260号を一周していると、鈴ミュウジアムの看板、
時間もあることだし、ちょっと立ち寄り、
園内を散策していると、大山玉宝美術館があり入館、
館内には、入口に、真珠で出来た,牡鯱、雌鯱が一対
高さ一メートル位あって見事なものでした。
内部は、真珠のコーナー、
青磁、白磁などの陶磁器のコーナー
そして、中国の宮廷文化の神髄ともいえる玉宝コーナー、
玉宝コーナーには、文化大革命での破壊を免れた玉宝が多数、
美術館の先代?先々代社長が中国の方と親交があり、
国宝級の玉宝が破壊されるのを見るに忍びない思いで手に入れられたとのことです。
中国の宮廷文化華やかしころは、翡翠、瑪瑙等の原石が多く産出され、
緻密な加工が施され、香炉、華瓶や装飾品が多く作られたそうです。
高さ一メートルは有る原石から、実に鮮やかに緻密に加工され、
現代の加工技術をもってしても不可能と思えるような作品です。
特に龍鳳大薫という玉宝は金銀、翡翠、サンゴなどで彩られ
豪華、精緻の極みの逸品です。
残念ながら、写真は有りません。
有難いことに、龍鳳大薫の解説書と、
宝石の女王(真珠の本)が、頂けました。
宝石とか、真珠に縁のない私ですが、
写真を見て楽しんでいます。
又、機会があれば訪れたいと思っています。
皆様も、伊勢志摩地方に訪れましたら、
一度お立ち寄りください。
一見の価値ありですよ。
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