今日はデイの日です。


昨夜のことです。


深夜ニ時前、お母さん(妻)のトイレ時には異常なし、


三時前に、婆の部屋のチャイム音、


飛び起きて部屋に向かうと、廊下に出たところ、


「便所に行きたい」


香りあり、廊下の電気スイッチオン、


見事、大量に手についていますよ。


即、部屋の暖房オン


手に触らのいよう注意して、立ち上がらせてベットの誘導、


上布団、掛け毛布をはがし、


汚れたところを真ん中に来るようにして丸め、


手に触れないように立たせ、敷き毛布をはがし、、


尿漏れシーツの上に座らせ、


まずは手の汚れを温水濡れタオルで、何回も拭き拭き、


顔についた汚れを、何回も拭き拭き、


パジャマの上着をはぎ取り、


ベットに横向きに寝かせ、パジャマのズボンを脱がせ、


ズボン下を切り取り、リハパンを切り取り、


温水濡れタオルで、汚れを何回も拭き拭き、


新聞紙を尿漏れシーツの上に敷いて、


上向きにしてから、汚れを何回も拭き拭き、


陰部にぬるま湯を掛けて流し、さらに拭き拭き、


下半身のみ、リハパン、衣類をつけ、


ベットに座らせ、下着を脱がせ、


腰のあたりを再度きれいに拭き拭き、


上半身の衣類を着せて、


抱きかかえている間に、尿漏れシーツ、タオルケットをはがし、


きれいな、毛布を敷き、婆を寝かせました。


婆は、すぐに目をつむり、寝息を立てています。


さてそれからは、


汚れものの処理、洗面所で、汚れの激しいところを、


シャワーで流し、バケツに入れて保管、


順次、洗濯開始、


一通りの処理が済んだのが、午前5時、


もう一度寝なおし、起きたのは8時になってしまいました。


妻は6時に起きて洗濯をしていました。


二人で協力して処理にあたりましたから何とかなりました。


一人では、ホントに厳しかったでしょう。


総ての洗濯が終わり、ほっと一息ついたのが、午前十時。


婆は、定時にデイに出発しました。


そもそもこのような事態を招いた責任は、総て私にあります。


本来、金曜日に排泄予定を、一日延ばしに延ばし、


あわよくばデイで排泄があればなどと、淡い期待を持ったのが間違い、


マニュアルを無視し、ルーチンを無視した結果です。


何事も、先延ばしすると必ず結果は悪くなる、


特に介護においては、


先を読み先手先手に手を打っていかなければならないのに、


ワカアッチャイルケド・・・・・・です。


先送りして、手抜きをすると、必ずしっぺ返しが来ますね。


反省しきりのmonkeyです。


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