今日はデイの日


最近デイの送迎職員が頻繁に変わり、


今日迎えに来た職員は、


婆の曾孫と言ってもいいような、職員でした。


一見したところ、中学生と言って良い位の、


小柄で幼顔。


テキパキとして、感じの良い方ですが、


こんな可愛い子供の様な方に、


認知症で、言うことも分らない婆の世話をしてもらうなんて、


申し訳ないような気持ちと同時に、


大丈夫かいな?


チョット不安で送り出しました。


帰りも同じ職員でしたが、


婆を車から降ろす手順は理にかなっており、


安心しました。


婆は車に乗る時は、誘導すれば素直に乗ります。


降りるときが難儀、


ステップの方へ下半身をまわしても、


足を上段に戻してしまい、


手はバーの奥の方をスッカラカンに持って、身体を倒して、


一人では降ろせません。


施設ではどの様にして降ろしているんでしょうか?


送ってきた時は、


「ハイハイ、ダッコするよ、大丈夫、大丈夫」


と、声を掛けながら、抱きかかえて下します。


それでも、右手は中々離さず強制的に右手も抱えて降ろしています。


降ろしてしばらくの間、


ハグをして、背中を軽くたたいて、


落ち着いてから家の中に入れています。


送迎車の運転は中年の男性、


笑って見ているだけで、手伝おうとしませんよ。


別に不満はありませんよ。


降ろす時は、自分で行った方が安心ですから。


今日もデイ中は何の連絡もなく、


無事に行って来てくれた。


それだけでいいんですから。


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