今日はデイの日
お迎えが来るたびに
「お変わりありませんか?」
「変わりないです。お願いします」
連絡帳も、家族からは、特に連絡すべきことも無く、
デイからも、一日の行動が簡単に記されているのみ、
可も無く、不可もなく、過ごしているようです。
婆の介護と、自分たちの老後を考え
家を新築した時、バリアフリーにするか迷って、
完全バリアフリーを避け、少し段差のある家にしたのですが、
婆の歩行がおぼつかなくなってきた今、
もう少し段差のある家にすれば、
例え、手引き歩行でも、それが却ってリハビリ効果があるのでは?
又、自分自身も、結局楽な生活に慣れて行って、筋力の低下に
繋がっているのではないか?などと考えます。
同居在宅介護をしていると、どうしても、
運動不足に成り、足腰に負担が掛かるようなってきます。
ついつい、婆のフローリングスケートに付き合い、
ゆっくりすり足で歩いてしまいます。
そんな時、例え5センチの段差でも有れば、
否応なしに足を上げることに成り、
ほんの些細なことですが、
生活の中で運動につながるのではないでしょうか。
少なくとも、例え、手引歩行、手すり歩行に成っても、
頑張って足を上げる動作を生活の中に取り入れ、
頑張る気持と同時に、筋力の低下が、
少しでも防げるような気がしています。
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