今日は、朝から霧雨


蒸し暑さも無く、チョット肌寒さが有るものの、気持ちのいい日です。


婆の専属介護人となって、


周徊行動も無くなって、


婆は、時々行く行くと言いますが、一人ではいけません。


その場その場で、適当な理由をつけて、なだめればさらに要求することも無くなり、


介護そのものは、日常の世話をして、


婆を笑わせるように、馬鹿なことをしたり、話しかけたりしていれば、


ご機嫌で、たいへん楽になりましたが、


その分、出かけたり、近所の人との会話も少なくなっています。


一週間を振り返ってみても、


火曜日の午前中にボーリングに行って、


仲間との、ボーリングについての会話以外、


介護以外の会話は、ほとんどなくなりました。


妻との会話も、どうしても婆の介護とか、自分たちの先行きの会話が多く、


仕事人間で、物言わぬ金属を相手の仕事をしていて、


会社の上司、同僚、部下との会話、


取引先の担当者との会話


退職によってすべてなくなり、


親戚関係も、両親の死とともに、関係が薄くなり、


町内、知人との会話も、介護によって少なくなり


高齢になれば、誰でもが陥る、不安、焦燥感なのでしょうが、


世間から隔絶した感覚に陥ることが多くなりました。


介護を始めてから、自らの気分転換が案外早くできるようになったので、


弱気の虫も、そのうち去ってゆくでしょう。


暇だと、碌な事考えません。


やりかけの、大工仕事でもしてきます。



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