昨日、いつもより若干遅く、ショウトから帰ってきました。


婆の第一声


「お父ちゃんが迎えに来た。」


本当のお父ちゃん(旦那)は、中々迎えに来てくれません。


20年もたつと、忘れちゃったんでしょうか、


婆の頭の中では、お父ちゃんはしっかり生きていて、


「お父ちゃん、お父ちゃん」っていうときは、


「お父ちゃんに合いたかったら、あの世にいかんとあえれんよ」って言うと


「そんなことない、さっきまで居った」


「お父ちゃんは、あの世なの、婆さんあの世に行きたいんか?」


「あの世はまだ行きたくない」

まだまだ、生命力健在です。


婆は、別世界の住人となり


おっかさん、お父ちゃん、とっさ、峰ちゃんとか


殆んどこの世にいない人で、私達の知らない人が家族です。


幸せな婆です


有難いことです。


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