★藤原英厩舎★

■東京10R ◎ダノンアンビシャス(2人6着)
・厩舎の特色からは強調材料はなし。出走背景を見ると「先週も京都で芝2400mのレースがあったが、予定騎手が騎乗停止だった」「勝率を1番に考える厩舎」この2点から、先週代替騎手で京都で走るより、今週横山典騎手で東京遠征する方が上位にこれると判断したと考えられる。
その判断を素直に信じる。

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★藤沢和厩舎★

■東京10R ×デルカイザー(11人5着)
・東京→東京の休み明け。距離延長という厩舎のマイナス材料はあるが、馬自体は距離延長で勝利している馬。ただし、主戦の内田騎手が跨っていないことが気になる。

■東京11R △アンアヴェンジド(1人5着)
・ダートの距離短縮、ダートの特別戦と厩舎のマイナス材料が多い。しかし、ブノワ騎手の継続騎乗はポイント。前走で感覚をつかませて、今回好走する可能性あり。差して2~3着に食い込むパターン。

■東京12R ○アンレール(3人5着)
・距離短縮、東京コース替わり、北村騎手の継続騎乗と好条件が揃う。気がかりなのは初の芝1400mだが、「北村騎手の継続騎乗」「立春賞を使わずにこちらを選んだ」ことから、勝負していると考えたい。
02/08追記:ルールに則り合理的に使ってくる厩舎で、「実績のあるコースで9頭立て」より「初距離でフルゲート」のレースを使うのは全く合理的ではない。例えば、1月にフレグモーネを発症したため短距離に使わざるを得なかった、ということも十分ありうる。(フレグモーネと距離の因果関係はわからないが、あくまで例)。理由が推定できない以上、ここは見をせざるを得ない。


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印は各調教師のメモを参考に設定

◎:単勝に妙味があって買える馬
○:条件はいいが、買えるまではいかない
△:いい条件に該当していないが、悪い条件にも該当していない
×:悪い条件に該当している