基本斤量がやや軽めな、京都で行われる牝馬重賞

★1.牝馬オープン戦線のおさらい

12月からの牝馬オープン戦線のおさらいをする

■A.ターコイズS:中山芝1600m(ハンデ)
■B.愛知杯(GⅢ):中京芝2000m(ハンデ)
■C.京都牝馬S(GⅢ):京都芝1600m(別定)
■D.中山牝馬S(GⅢ):中山芝1800m(ハンデ)
■E.阪神牝馬S(GⅡ):阪神芝1400m(別定)
■F.福島牝馬S(GⅢ):福島芝1800m(別定)

ここから考えられることは・・・

◯実績ない馬が本気を出すレースではない
 →ハンデが軽くなるBやDで本気を出すはず

◯芝1600mの重賞はここだけ
 →牝馬の1600m巧者はここが一番稼げるレース

このあたりがポイントか。
過去3年で、オープンクラスで近走好走している馬と、芝1600m巧者の馬の成績を調べる

■Ⅰ.オープンクラスで近走好走:1-3-0-3

■Ⅱ.芝1600mで3勝以上:1-1-0-3

■Ⅲ.京都芝1600mで2勝以上:0-1-0-1

そこまで特筆した数字はでなかった。
が、ショウリュウムーンなど、複数の項目に該当した馬は上位にきていた。
そういった馬を狙えばいい。

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★2.該当馬は?

■A.クラウンロゼ:Ⅱに該当

■B.ゴールデンナンバー:Ⅱに該当

■C.ドナウブルー:Ⅰ.Ⅱ.Ⅲに該当

この中ではCが圧倒的だが、人気を考えるとAも魅力的である。