皐月賞と同じコースで行われるGⅢ重賞

★京成杯の特徴

私の中の京成杯のイメージは、サンツェッペリンのように皐月賞で好走→ダービーで人気して惨敗する馬が勝つレース。

過去5年の勝ち馬を見てみると・・・

13年:フェイムゲーム
 レース後の成績:未勝利

12年:ベストディール
 レース後の成績:未勝利

11年:フェイトフルウォー
 レース後の成績:セントライト記念の1勝

10年:エイシンフラッシュ
 レース後の成績:ダービーなど3勝

09年:アーリーロブスト
 レース後の成績:芝では未勝利

中山巧者にダービー馬、短距離ダート馬などバラエティに富む馬が揃っていて、正直何を予想材料にすればいいのかが分からない・・・。

強引に1つあげるなら、京成杯以降は勝てなくなる馬が多いということ。
早熟で、3歳冬がピークになりそうな馬を狙うのがいいのではないか。
勝馬5頭はいずれも、10月までにデビューをしている。

A.ウインマーレライ
 父:マツリダゴッホ
 馬主:ウイン
 デビュー:2歳6月

B.キングズオブザサン
 父:チチカステナンゴ
 馬主:社台レースホース
 デビュー:2歳10月

C.プレイアンドリアル
 父:デュランダル
 馬主:岡田繁幸
 デビュー:2歳8月

AとCはどちらもマイネル関連の馬。マイネルチャールズがこのレースを勝ったように、早期デビューのマイネル関連の馬は狙えそう。
一方Bは、ここ5年で出走馬2頭で2勝している社台レースホースの馬。相性の良さに乗ってみる。