ミトコンドリアの歴史はながーい

こんにちは、ゆかりです

先日、この本の出版記念講演会に行って、ミトコンドリアの話をたくさん聴いてきました

動植物の細胞の中にミトコンドリアは、あります。

人間のカラダを車にたとえると、ミトコンドリアは、エンジン食べたものが、ガソリンです。

酸素を使って、エネルギーを産出するのが特徴です。

車は、ガソリンで、走ります。

人間は、食べて、体内でエネルギーになるATP というものを作り出します。

地球の誕生は、約46億年前。

そして、30億年前には、地球上に初めて微生物が発生します。

この微生物は、海中にある1個のブドウ糖から2個のATP を作ります。（解糖系）

この時、地球にはまだ酸素がありませんでした。

そこから、その微生物の一部が、光合成を行うように進化して、大気中に酸素が含まれるようになってきます。

そこで、酸素を利用して、生命活動を行う新しい微生物が誕生しました。それが、ミトコンドリアです。

ミトコンドリアは、酸素を使って、炭素化合物を分解し、36個のATP を作ることができます。

そして、驚くべきことに

前出の解糖系とミトコンドリアが、一つの細胞の中に同居するようになりました！

およそ27億年前のことです

そして、この機能が今も変わらず続いています

すごくないですか

つづく

幸運を呼ぶフェイシャルリフレとヘナ

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