こんにちは
precious梨花の理香です。
高1から自分のバイト代で脱毛に通ってくれていたモモちゃん
バイトを2か所掛け持ちして、よく働く女子高生です。
高3になって就職活動をし始めました。
「学校の求人募集に、気に入っている企業が来ないんですよ」
「どんな所に就職したいの？」
「アパレル系です」
「アパレルは求人来ないの？」
「んーあんまり。販売とかスーパー系が多いです」
「そっか。どこのアパレルに行きたいと思ってる？」
「〇〇です」
あ
なんかこの子似合うな。
川口にもあるので、そこで働いているモモちゃん像が、ふっと沸いて出てきました。
「そこの会社のＨＰ開いて、会社概要とかリクルートのページ見てごらん？採用しているかどうか書いてあるから」
「採用してなかったら？」
「そしたら仕方ないよ。今年度は採用しないか。しばらくはしないのか、それは企業によるから」
「採用情報が書いてあれば、そこに連絡するか。連絡先なれけば人事、総務に電話して、就職試験受けたいって自分から言いな」
「えーーー
そんな事していいんですか？」
すごく驚くモモちゃん
学校の求人表の、決まっている中から選ばなきゃいけないって思ってるんでしょうね。
そんなのつまんないじゃん。
「いいに決まってるでしょ。私が採用側だったら、自分から来る子ってやる気があるから嬉しいし、会社が求める採用基準と大きく離れていなければ採用したくなるよ」
「えーーそんな！
」
不安でいっぱいそうです。
「学校の先生にはなんて説明すればいいですか？」
「取り合えずHP見てごらん。採用しているかどうかと、電話して受けさせてくれるかどうかと、受けられるなら日程まで確約してから、先生に報告すればいいよ」
「ええええ
」
「まずはやってみな。ダメなら他の道を考えたらいいんだよ」
「わ
わかりました」
一か月後
「連絡したら、受けさせてもらえる事になりました」
「そうでしょ！ほらね～。何て言ったの？」
「学校に求人募集が来てないけど、御社の服が好きで就職したいって言いました」
「そうよ！その調子！きっと受かるよ」
「でも、かなりの人数が受けるみたいです」
「大丈夫よ。自分から連絡した時点で加点されているから」
一か月後
「受かりました！
ありがとうございます」
「わーー！おめでとう
モモちゃんなら採用されると思っていたよ」
50人ほど受けて、高卒枠が少なかったけど、5人の採用枠に入ることができました。
そして、現在５月。
モモちゃんは、脱毛には来ません。
就職して忙しくしているのかな。
モモちゃんのお姉さんが久しぶりに脱毛にいらっしゃいました。
どうやら、モモちゃんは川口の店舗に配属になったらしくて、
ちょっと鳥肌が立ちました
最初、相談された時に、
ふっと頭に浮かんだ店舗で働いているモモちゃんを想像できていたから。
本能
感覚
ふっと
ってすごいですね。
その通りになります
もちろん、その店舗に会いに行きました。
ふっと浮かんだ映像の場所に
モモちゃんが働いていましたぁ
モモちゃん！と声をかけると、とても喜んでくれて２回もハグしてしまいました。
かわいいねぇ～。
数点、お買い物してモモちゃんに包んでもらって帰ってきました。
～ 次にうちの娘編です ～
娘（19歳）は来年卒業&就職です。
去年から、あちこちインターンへ行っていました。
ひとつ気に入った病院があって、今年の２月にもう一度病院へ電話して
「また見学に行きたい」旨、自分から申し出ました。
行くと
「あら？あなた去年も来たわね？どうしてまた？」
わざわざ別日を設けて、再度来る子は珍しいらしいです。
「ここが気に入ったので、就職試験を受けようと思っています。
最後にもう一度再確認したくてやってきました」
そんな事を言われて嫌な会社はありませんよね
しばらく、家庭の事情や、寮に入る希望理由とか
学校の事とか聞かれて。
軽い面談をしてくれたみたいです。
「就職試験まで待たなくても、都度採用試験をやっていますので
4/30に受けてみますか？」
「はい！ぜひ！お願いします」
「では〇日までに履歴書と診断書と・・・あれと、これと、
小論文と・・云々・・・
あなた？小論文、免除するわ！」
えーーーーーーー
娘はすごく驚いたけど、それを顔に出すことなく
心では小躍りしていたらしいです
学校で先生に
「〇〇病院を受けることにしました」と報告すると。
やはり、先生ってのは体裁を気にするのね
「〇〇病院は中堅どころです。A病院やB病院にしたらどうかしら？」
大手の誰もが知っている病院を指定してきます。
「あなたなら受かるから。大手に就職してから数年後に中堅どころに就職する方が行きやすいわよ」
先生
あれよね？
卒業生の就職先って、
〇〇病院「1人」とか「2人」とか
就職先リストに記載するじゃん。
中堅どころより大手が欲しいのはわかるけど・・・。
生徒の事を考えてないよねぇ～。
先生の気持ち、駄々洩れやん
「いえ。私はここが気に入ってるので、ここ受けます」
きっぱり「それに面接日も別にいただきましたし、小論文も免除って言われました」
「えっ？今なんて？
小論文免除？
そんな事、聞いたことがないわ。本当？」
「本当です。病院に確認してもらってもいいです」
「わかった。大丈夫です」
と先生は引き下がったみたいです
まったく、この学校は
ワ〇チン打て打て打て打て攻撃もすごかったし
就職活動もこういう指導なのねぇ～という感じです。
ま、体裁を守るってこういう事になりますわね。世の中の大半がそうですよね。
ぷっ。
そして4/30。
就職試験に挑みました。
娘、たった1人のために時間を作ってくれました。
面接官3人に囲まれて、娘はテキパキ答えてきたそうです。
帰りに
「一応、内定通知出しますね」
って
一応て？w
即採用？
そりゃそうよね。
モモちゃんもうちの娘も、自分からガンガン行けば、
相手だって受け入れてくれるわよ。
就職に限らず何でもそうよね。
自分の道は自分で切り開かなきゃ。
待ってたって、誰も与えてなんかくれないわよ
で、5月。
内定通知届きました。
【貴殿を職員として採用する】
わーー
やっほい！
そして、この病院のすごいところは、
初任給は「面接次第」です。
いいね。
個人評価です✨
大卒いくら。専門卒いくら。
って決まっている病院がほとんどなのに。
面接で人となりを見て、初任給を決めるって素敵すぎます✨
娘よ！
幸多かれ
そんな娘の今日の弁当はこれ。
ご飯、見えないくらいおかずを載せてやりました
鶏ミンチと豆腐とひじきのバーグ
色々入ってます。
スープは手作りコーンスープです。
このスープジャー。
娘が高１の時に、看護師のしほさんがプレゼントしてくれました。
あれから４年が経過し、来年で5年経過したら卒業です✨
娘よ！モモちゃんよ！
幸多かれ
ではまた
Preciousrinka 理念
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