九門 崇さんが、「アジアで働く」という本を出版されました。
気持ちがいい本。元気になる本。
そうそう^^ 世界はひろくて、私たちは、自由で、
いくつもの選択肢を実はもっている存在。人生を冒険したり、遊んだりできる存在。
そんなことを思いました^^
そして、初めて自分が海外にいったときのことを思い出しました。
「振袖はいらないから このツアーにいかせてほしい」と両親にお願いして
大学1回生の夏に初めての海外。
とってもユニークなツアーで、40日かけて、グレイハウンドバスで
NYからロスまで横断しながら、5つの家庭でホームステイをするというもの。
英語がままならなかったけれど、楽しかった^^
同じく学生時代に、バックパッカーで、ネパール・インドの旅。
ISAというサークルに入っていて、Exchange program というのでネパールにいって、
そのあとインドのバラナシにいって、
沐浴をしたときに、現地のおばちゃんから素敵な祝福を受けたこと、、
それから、日本の田舎、や、オールタナティブ・ライフ(今でいう、農的だったり、LOHASだったり、ゆるやかなコミュニティーを大事にするライフスタイル)に出会って、
日本の田舎をまわったこと、
有機農業に出会い、
自然農に出会ったこと・・・。
(そして、またゆっくり書きますが、ときをへて、今、エネルギー農というすばらしい農業にであっています^^)
自然が好きで、世界の自然を旅しているとき、
こんなところにも 日本人が住んでいる!とびっくりすることが何度もあったこと。
「(人はみんな個性があって)ちがっていてあたりまえ」が気持ちいいこと。
その一方、日本の美しさ、(自然の美しさ、精神文化の豊かさ、繊細さ・・)を
再認識して、日本を味わいたくなること。
オーストラリアで、ワーキングホリデーで、世界の友だちたちと 写真の仕事をしたこと。
シェアハウスでの暮らし。
アラスカで ハワイで、人を自然の中にお連れする仕事をしたこと・・。
いっぱいの思い出たち♪
が うわーって やってきて、
幸せな気持ちになりました^^
九門さんのフレーズのなかで、印象に残ったのは
「答えのない世界を楽しむ」
「未知の場所に飛び込み、自分の体全体で”何か”をつかみとる」
自分にとって 未知 だけれど、 こころひかれるもの に
(それは 場所だったり、ことがらだったり、なんだっていいのですが)
正直に従っていくことが 人生が楽しくなる 秘訣 ^^
自分の個性や魅力や才能を発揮する 鍵 ^^
そんなことを思いました。
おすすめ本です☆
アジアで働く――自分を活かす・キャリアが広がる