さんご8歳4か月

 

 

 

ここのところ、さんごの体調が悪くなって入院していました。

 

本を欠かしたことがないさんごが、本を読めない日々が1週間以上続きました。

 

ここ1週間ほどは読めるようになり、取り戻すかのように読んでいます。

 

 

 

だーっとハマって読んだのはHow to train your dragonのシリーズ。

 

1巻から6巻までを数日で読みました。(10巻まで家にあります。途中でやめないでー。)

 

映画、ヒックとドラゴンの原作ですね。

 

 

 

 

 

映画の方は

 

さんごオカメインコ「どうなるのか先がわからないのが嫌だから観ない!」

 

とのことで、さんごは観ていません。

 

 

 

去年、読もうとした時は、ちょっと難しくてヤダってかんじだったのですが、

 

今回はざっと読み始めました。

 

 

 

 

 

同じ理由で、ジブリの映画も観ないさんご。

 

「ハウルの動く城」がどうしても観たくて(私が)

 

原作を読むことに。

 

 

Howl’s Moving Castle Howl’s Moving Castle
755円
Amazon

 

kindleだと400円くらいだったので、kindleで購入。(7万5千語くらいらしい)

 

別の本も挟みながら、2日でだーっと読みきって、映画までこぎつけました。

 

さんごオカメインコ 

「本にはこんなところなかったー!宇宙人くん

 

「あー。ここの階段でのけんか、原作にはないんだけど、作者さんが好きってあとがきに書いてた場面だラブ

 

と時々映画の途中で、私にくっつきながら最後まで観ました。

 

 

かなり面白かったようで、次のお話もkindleで購入する予定です。

同じ作者の他のシリーズも読んでみたいと言っていました。

 

 

 

どうでも良いですが、私は、マルクルが原作だとMichaelででてくることに少し違和感が・・・・。

 

マルクルの音の響きが可愛らしいからかな。

 

 

 

 

 

お友達からお見舞いにいただいた本も読んでいました。さんごが冒険物が好きだからと選んでくれたようです。おもしろ話みたいです。

 

 

 

この本は、ロアルドダールの代表作のあらすじや、想像上の食べ物や生き物などについて書かれている本で、もう1年以上読み続けています。あいかわらず、この本が大好きで、どんなに元気がないときにも、支えになってくれる本です。体調が悪い頃には久々にせがまれて読み聞かせしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

和書は・・・

 

最初の方は体調が悪い頃に、読み聞かせしていました。元気になってきて、自分で読み始めると、一気に読みきりました。親も泣けるところたくさん。

小林先生みたいな先生に、いや先生じゃなくてもいいから小林先生みたいな大人にさんごも出会えるといいな。

 

 

こちらもお友達からお見舞いにいただいた本、キラキラした少女まんが的挿絵に釘付け爆  笑あっという間に読みました。

 

 

 

 

こちらは、山脇百合子さんが挿絵で、可愛らしいです。同じお友達から「表紙買いで選んだわ」といただきました。お話も挿絵のようにほのぼのしているらしいです。

 

 

 

 

別のお友達からお見舞いにいただいた本。以前に別のお友達からお借りした時はあまり読まなかったのですが、今回はざっと読みきりました。

 

 

こちらもまた別のお友達からのお見舞い。お友達の家に同じシリーズの戦国武将バージョンがあり、さんごが読みふけっていたのを覚えていて持ってきてくださいました。さすがに読みきっていません。

 

 

まんが日本の歴史(小学館)は3巻から9巻まで読みました。

 

 

名探偵コナンのまんがも6冊ほど・・・。痛みに耐えて体を動かせたらコナンが読めるというシステムを取り入れたため、ガツガツ進みました。

 

最初は短い距離でコナンを読ませてもらえたのに、だんだん長い距離で1冊になっていったので、「急激なインフレだ!!プンプン歩く価値がどんどん下がっていってる!」と怒ってました。あー。うける照れ

 

こうみると、ノンフィクション系がないですねー。 歴史は漫画だし。

 

誰しも偏りのある本の読み方になるものだと思いますが、さんごはフィクション以外も割となんでも(科学ものも、歴史物も、時事ものも)読むので、家においておく本も私の趣味だけに偏らないように気をつけよう。

 

もうすぐ雨の季節、体調を崩しやすい時期ではあるのですが、さんご自身は「雨だと本が読める時間が増えるから嬉しいなぁおねがい」だそうです。

よかったね。

 

 

 

今回の体調不良では、ママ友たちから、さんごへの差し入れや、私が食べなくなっているだろうことを察しての私への差し入れなど、皆さんに助けていただきました。

 

ママ友が病院に会いに来てくれるたびに、お友達からのビデオや写真(直接面会には来られないから)を見るたびに、辛い痛みの中でもさんごの笑顔を見ることができて、わたしには引き出せない力をいただいて、とっても嬉しかったです。

 

わたしが仕事の間、本当は病後児保育にあずけるつもりだったのですが、自宅療養中のさんごを預かってくれるママ友がいたり、さんごにご飯を作ってあげようといつになったら一緒に食事ができるか腕まくりして待ってくれているママ友もいたり。

 

ありがたい。ありがたい。ありがとう。ありがとう。