さんご7歳4か月(小学2年生)

 

 

 

次はロンドン。

 

こちらは、日程にゆとりがあって、いろいろ見て回ることができました。

 

ロアルドダールミュージアム、大英博物館、自然歴史博物館、ロンドン塔、キッザニア、ミュージカル(マチルダ)、バッキンガム宮殿などに行ってきました。

 

 

 

さんごが特に喜んでいたベスト3は・・・・だかだかだかだかぁぁぁ だん!

 

 

ロアルドダールの美術館、マチルダ(ロアルドダール原作)のミュージカルがワンツーフィニッシュ爆笑

 

 

 

流れ星1位 ロアルドダール美術館流れ星

 

現在ロアルドダールの大ファンのさんごは、美術館で目がキラキラー音譜

 

美術館はロンドンから電車で1時間くらいの閑静な場所にあり(ロンドンじゃないし・・・キョロキョロ)、街並みもコテージが立ち並んでいる、とても可愛らしい場所でした。

 

 

ダールが集めていた、チョコの銀紙をくるくる丸めて作ったおおきなボール状のもの(実物に触れられます)をはじめ、


ウォンカのチョコでできた扉(チョコの香り付き)のような見た目に楽しい展示や、

 

ダールの人生を振り返ったり、

 

ダールがお話の構想をどこから得たか、


実際にダールが書いていた小屋の再現、

 

どのくらいダールのことを知っているかのアクティビティや、お話の発想を広げるためのアクティビティも用意されています。



 

マチルダで、トランチブル先生のチョコケーキをボグトロッターが盗み食いするシーンがあるのですが、併設のカフェではボグトロッターのチョコレートケーキという名前でショーケースにラブ

 

Matilda Matilda
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もちろん、ボグトロッターがチョコケーキに抗えなかったように、私たちも抗えず、美味しくいただきましたニコニコ 

 

店内が全て見渡せる小さなカフェなので、さんごはお金を持って自分でカウンターで注文。

 

初めてのおつかい@イギリス でした爆  笑 あー楽しいハート

 

 

スクールトリップできている子どもたちもたくさんいて、小学生であろう3校の子どもたち(さんごと同じくらいの学年、もっと年上の2校)とすれ違いました。

 

みんな制服をきているので、スクールトリップだとすぐわかりますね。

 

美術館に行った後は、ものすごく良いお天気だったので、美術館ですすめてもらった散策マップをもとにロアルドダールの愛した街並みをお散歩もしました。

 

並んでいるのは、映画のHolidayでキャメロンディアスが滞在したような、かわいらしーいコテージたち。

 

お庭も小さなイングリッシュガーデンが作られていたりして素敵でしたラブ

 

 

そんなコテージに囲まれた道を抜けて、ダールの眠る教会の墓地に行ったのですが、たくさんお墓が並んでいて、

 

肝心のダールのお墓の場所は外から分からず・・・・と帰ろうとしたところ

 

教会にきていたおじさんが、もしかしてダールのお墓にきたの? あの大きなチェリーツリーの下にあるよ。木陰のベンチに座るとなにか見つかるかもしれないよ。

 

と、ダールの眠る場所を教えてくださり、

 

お墓のそばのベンチでお茶(もちろん持参爆笑)をしたり、BFGの足跡を見つけたり。

 

 

マチルダが通っていたとされる図書館(小さな図書館の児童書コーナーはマチルダルームと名前がつけられています)で本を読んだり、

 

ダールの世界を満喫しました。

 

 

この本(主な児童書のあらすじ、キャラクター、作品が生まれた背景などが書いてあります)を購入し、隅から隅まで読んで、ますますオタクに磨きをかけていますキョロキョロ

 

そして、ちょこちょこ私に、そのトリビアを披露してきます爆笑

 

 

この本を肌身離さずもっていたことで、ピカデリーのキャスキッドソンのけっこう年配の店員さん(元教師らしい)と話がはずみ、

 

本の虫で、ロアルドダールが好きだと言ったら、美術館が超絶オススメと店員さんが話し出して、

 

気づいたら、かるーく20分以上立ち話をしてましたびっくり 

 

まぁ、もう買い物をした後というのもあったかもしれないけれど、一切キャスの商品の話しはでませんでした。

 

い、いいのかしら・・・爆笑

 

さんごはその店員さんとトリビア合戦をしてみたり、お店を見て回ったり照れ

 

そんな、イギリスの元小学校の先生もおススメの美術館&街だそうですよ。

 

 

 

 

流れ星2位 ミュージカル マチルダ流れ星

 

ロアルドダール美術館の後日に行ったミュージカルのマチルダでは、さんごの気分が最高潮。

 

前回ブロードウェーに行った時(年中)は、まだちょっとミュージカルは早いかなーという感じだったのですが、

 

今回はぴったり。今さんごが好きな本ですしね。

 

ものすごく楽しくて、私も大興奮。だって私の大好きな本が原作なので。

 

マチルダのお父さんやお母さんの意地悪さは、本の方がひどい感じですが、ミュージカルは少しソフトに仕上がっております。

 

私自身、10年以上前にブロードウェイで見たメリーポピンズや美女と野獣は、話が分かっていても

 

聞き取れない言葉が多かったのに、今は、聞き取れるこの喜びニコニコ

 

 

 

その後、何回これらの曲を聴き、歌い狂ったでしょうか爆笑

 

やっぱり、子どもは耳がいいですね。マイクを通して聞いた音でも、聞いてすぐ歌詞が歌えるさんごが羨ましい・・・。

 

サントラではミュージカルのほぼ全編を聞くことができますので、ブロードウェイ版ですが、家でよく最近聴いています。

 

 

 

 

 

 

 

 そうそう、ミュージカル、1階席は安い席でも1万円くらいなのに、なんと、小学校高学年か、中学生なりたてくらいの子たちが、スクールトリップできていましたよびっくり

 

しかも3校も。キャストがそのくらいの年齢だからなんですかね?

 

びっくりしましたー。

 

 

私の行っていた高校の修学旅行には、オプションにTRFや安室奈美恵コンサート(先輩の代で無くなりました)が

 

入っていたりして、当時としてはうちの母校はブッとんだ学校という保護者からのイメージだったようですが、

 

遠足でミュージカルって。。。

 

ふつうに劇場の外の飲みもの(5ポンドとか)も買ってたりするところをみると、私立?私立なのかっ?キョロキョロ

 

とか、本当にどうでもいいことをかんがえたり。

 

日本と感覚がずいぶん違うなー。と日本のおばさんは驚きました。

 

 

 

 

 

流れ星3位 ロンドン塔流れ星

 

さんごの行きたがっていた大英博物館を抑えての3位はロンドン塔

 

ロンドン塔に保管されている、本物の王冠や杖に使われている世界一大きなダイヤモンドの一つも目の前で見てきました照れ

 

 

1歳過ぎて歩き始めたら、道路のキラキラ光る部分をつかもうとし、

 

3歳くらいの頃には、国立博物館のブルガリの特別展を見て目をキラキラさせ、

 

5歳のアメリカ自然史博物館では、鉱石のコーナーで小躍りをするような、

 

筋金入りの宝石好きのさんごには、たまらなかったようです口笛

 

 

ロンドン塔よりも前に、自然歴史博物館でまばゆい宝石を見ていたのですが、世界最高峰の宝石たちは、レベルが違いましたびっくり

 

セキュリティレベルもちがいましたしねー。

 

写真禁止!て書いてあっても写真撮る人がいるのは、あるあるだと思うのですが、

 

ここは、撮影した後すぐに、警備の方に呼ばれてその場で消されてました。

 

説明文すらもセキュリティー上の理由からということで写真禁止でしたガーン←好奇心に勝てず一応警備の方に聞いてみた人

 

自分の好きなことにはとことんオタクなさんご、こちらでも子ども用解説書を買って、また読み込んでいました。

 

こちらは、チケットショップで勧められて2ポンドくらいだったので、実際は300円ちょっとくらいですかね。

 

 

ロンドン塔自体が、王族が幽閉されたり処刑された場所でもあるので、結構グロテスクな内容もあるのですが、すでにbe headedのようなことは、他の歴史の本で出てきて知っているので、ギリギリ私は許容範囲かと・・・・。

 

いや・・・ダメかな・・・・。どうでしょう・・・・。

 

ロンドン塔そのものの、グロテスクな歴史展示は行きませんでした。私も行きたくなかったので。

 

 

さんごは、世界一の大きさのダイヤモンドと、エリザベス2世の王冠がとても印象に残ったようです。

 

エリザベス2世の王冠についている宝石のそれぞれの言われの中に、

 

エリザベス1世がイヤリングにしていたと言われるパールもあったりして、

 

なにかと、エリザベス1世トリビアが好きなさんごには(さんごの好きなシェイクスピアの時代なので大好き)それもまた嬉しかったようです。

 

 

 

で、こちらの宝物館の場所でもキンダー生くらいと思われる子達のスクールトリップと遭遇。

 

ことごとくどこでもスクールトリップに会いました。。。時期的なものでしょうかねぇ。

 

 

 

 

英語学習?!いや、ただ楽しんでいる。。。。的には、

 

旅の目玉はロンドンのキッザニアとかになるんですかねぇ。。。

 

はたまた長く過ごしたベビーシッターさんとの会話?

 

ほぼ毎日30分ほど(私が仕事しているときはそれより長く)見ていた現地のテレビ?

 

それとも、本を読む圧倒的な時間の余裕?

 

英語の勉強は、さんごはほとんどしていないので、英語学習ではないのかも・・・・。

 

 

ふうむ・・・長くなってきたので、英語についてや、他に行った場所などは、いずれにせよまた。

 

 

 

まじかるクラウンまじかるクラウンまじかるクラウン

ロンドンでよく読んでいた本

 

 

 

 

 

 

 

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電子書籍(月極め読み放題)ではこちらのシリーズから5冊くらい読んでいました。8歳の女の子が主人公なようです。

 

 

あと、本屋さんに行くたびに、絵本をジャケ読みしたり、くるくる回る棚にたくさんのシリーズが置いてある、ミスターメンシリーズを読み漁っていましたねぇ。なぜかしらキョロキョロ