さんご7歳4か月
出張の準備と、出張そのものでバッタバタしており、随分更新していませんでしたが
まだ、読んでくださっている人、いるかしら・・・・・
久々に。
アイルランドのダブリン、イギリスのロンドンへ出張で行ってまいりました。
さんごも同行です。
さんごはベビーシッターさんにお世話になったり、仕事についてきたり
なかなかに、親子にとってハードな日々でした。
まず、ダブリンでは・・・・。
会食(1日1回あるかないか)以外、ほぼほぼ全食自炊
せっかくなので、数食は外食を楽しみましたが、スーパーの食材や、半分できているお惣菜からご飯作るのが楽しい
日本からお米も持って来ているので、日本の味が恋しくなったら、お鍋でご飯炊いて、オムライス作ったり、ハンバーグ作ったり。
疲れている日は、現地のスーパーですでに半分以上作られている、カレーや、ピザや、ミートパイの類のものなどを温めて、
お野菜だけを用意したり、
おさぼりもしっかりしつつ
Airbnbでお部屋を借りていましたので、調理できる電子コンロ、電子レンジ、電子オーブン、ポットなどもついていて便利
やはり初日だけは、お部屋にたどり着くのが少し大変でした。
普通のアパートですからね。
もう、今回はバスは諦めてタクシー使いました。ダブリン空港から。
グダグダのさんごを連れてバス停から彷徨う元気なかったものね。
現地時間の夜につく上に、家を出てから20時間の長旅、加えて、興奮して途中あまり眠らずだったので、
ダブリンにつく頃には、さんごぐだぐだでしたが、
お部屋についてから、ぐーーーっと寝たので、時差ぼけは翌日からほぼありませんでした。
これは、ニューヨークの時よりだいぶ楽。
CAのお友達から、ヨーロッパの時差は楽と聞いていたけれど、本当でした。
飛行機のなかは、さんごはパディントン2、The Greatest Showman✖️2回、ミッキーマウスクラブハウスをみて、
アーケードゲームを初めて少しだけして・・・という感じでipadは使わずとも、
びったり画面とお友達になりました。
行きには二つほど困ったことがありましたけどね。
一つ目は、
ロンドンからダブリンへのフライト、離陸寸前にお手洗いに行きたいと言われ
さんごの名誉のために、その前にもお手洗い行ってたんです。でも、行きたくなっちゃったみたいで。
すこーしパイロットに待ってもらったこと
動き始める前にCAにきいたら、「ダメ」と言われたんですけど、
その後、さんごのがまんの限界が来て、
私がもう一度CAにきいても「ダメ」と
で、
わたし
「申し訳ないけど、いま行かなかったら、ここで漏らしちゃいますよ。もう娘、がまんできなくて震えてるの見えますよね。」
といって、やっと行かせてもらったという。
これは英語力の問題じゃないけれど、英語で言えなかったら、多分日本語とジェスチャーで頼んでますし。
でも、ハラハラしたときにすぐ英語で話せるのはちょっと便利だったにちがいない・・・。
二つ目は、
荷物のロストです。
ダブリン空港で、待てども待てども預けた荷物が届かない・・・・。
で、他にも待っていた人がいたので聞いて見たら、「二つのうち一つだけないのよねー。」とか言っていたので、
えーーーー、まさかの荷物のロストか・・・・。となりまして
これも、英語で交渉しなきゃいけないのはやっぱり大変だなぁ・・・と。
いつつくの?とか、どうやって連絡するの?とか・・・。
英語がもともと話せる人には、なんでもないことなんでしょうけど、
自分が英語がほぼ話せなかった頃を思い出し、これって、大変だなー。
とか、思っていました。
しかも、となりでさんごはくたくたに疲れていますし。。。。
アイリッシュ、早口だし・・・・。
あと、10年もすれば、翻訳技術が進んで、心配無用になってるのかなーとか、10年後の世界を思い浮かべて現実逃避しそうに
なりました。
幸い、長旅なのでさんごの着替えは一式持っていましたが、私の着替えは手荷物になく、1日着替えることもできませんでした
20時間の長旅で、やっとシャワー浴びられたのに、新しい服がない辛さ
Airbnbのホストに連絡してもらうように空港で頼んであり、翌日の午後に届けてもらったので、まぁ、なんとか耐えました。
Airbnbのホストがとっても明るく気さくな方で、ダブリンの地元情報を色々教えてくれました。
他の利用者にも毎回説明しているようで大変説明慣れている感じ
まぁ、容赦ない速さで話すので、
わたし
「アイリッシュって早口なんだなー。またイギリスとちがうアクセントだなー。ぼーーーっ。」
と、
またもや現実逃避しそうになりましたが、なんとか現実に戻りました。
アイリッシュの英語、ベビーシッターさんの英語(南米からの移民)、
今回、私の仕事に付き合う時には、世界中の人と挨拶をしていましたから、
いろーっんな英語が世界にはゴロゴロ転がっているというのを、
なんとなく身を以て感じてもらえる機会になったらいいですねぇ。
ベビーシッターさんには、スペイン語も教えてもらっていたようですよ
ダブリンはぎゅっと詰まった街なので、歩いてどこでもいけて、
国立コンサートホール、国立美術館、国立博物館、国立図書館、ダブリン城なども、
食品の買い物の帰りなどに、ふらっといったりしました。。
仕事もあるし、歩き回っても疲れるので、私とは結局、図書館にいる時間が長かったですけどねー。
さんごは、お城の玉座(英国の昔の女王が使ったもの)や外国で見る日本の美術品(古伊万里、源氏物語などの巻物)にも興味を持ったようでした。
私は、博物館はエジプトのミイラ(ひとと、猫と)が3体保管されていた(初めて見た・・・と思う)のと、
ハリーポッターの世界に出て来そうな300年ものの図書館には、
古いものだと14世紀の本が保管されている(今も研究するのであれば閲覧可能)というのが
印象的でした。
イギリス統治時代の影響で煉瓦造りのおうちが多く、まったく日本と違う風景の中を歩くのも、
博物館や、図書館や、パブ(会食で行きました)や、公園で犬のお散歩をしている地元の人に
話しかけたり、話しかけられたりして、歴史や、気候や、人柄や、食事など、様々な背景を教えてもらうのも楽しかったです。
ペールエール、いっぱい種類あって美味しかったな
ダブリンでの本
Matilda
933円
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ヘビロテで、ダブリンにいる間だけで、5回読んでおります
A Boy Called Christmas
771円
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こちらも再読×3
Mr Stink
861円
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こちらも再読×2
Charlie and the Chocolate Factory
700円
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再読・・どのくらいか数えられないけど、今までに10回は読んでるかな。。。。
電子書籍で、Milo and Jazz シリーズ12冊、伝記系の書籍(モーツアルト、ベートーベン)、イギリスの歴史系の本、アイルランドの本など。。。助かりましたー。
8時まで図書館が開いていて、図書館までお部屋から徒歩3分なので、仕事帰りに1日1−2時間くらい色々読んでいました。
こんな感じの本。 今回の旅は、電子書籍にもだいぶ助けられていますね。
Three Cheers for Women!
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Leaders That Changed the World (The Top Ten)
1,942円
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Amelia Earhart: An Unauthorized Biography (Hein...
105,461円
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(Dirty Bertieの近所の子)
Meet the Twitches (Teacup House)
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