術後のこと | ひーちゃんとほにゃのママの徒然日記

ひーちゃんとほにゃのママの徒然日記

元気な4歳のお姉ちゃんのひーちゃんと生まれつきの奇形である口唇裂をもって生まれたほにゃの成長日記。

手術は手術室に向かってから病室に帰ってくるまで、5時間ほどかかりました。

説明では3〜4時間程と言ってたので、長かったなぁと感じました。まぁ、手術1時間遅れで始まったのでスタートにバタバタしたのかなという感じもしますが…。

手術室に迎えに行くと、ほにゃはぼんやりと起きていました。心拍のモニターや点滴、鼻にチューブ、酸素マスクといろんな管でいっぱい。
病室に帰ると、腕に筒を巻かれ、手は自由に動かさないようにされました。

手術当日の夜から鼻から胃につながった管を通して点滴のようにミルクが体に入りました。

酸素マスクが外れて。抗生物質の点滴が終って点滴も外れて。
手に巻いてある筒も、脚の指につけてる心拍のセンサーも外す元気も出てきて。
ついにミルクの管をぬいてしまいまして。
自業自得ということで、術後2日目で哺乳瓶からミルク。

術後1日目に手術時にしていたガーゼを取り、軟膏をぬり新しいガーゼに交換。

術後4日で心拍のセンサーも外れ、晴れて自由の身になり、沐浴もできました。

そして、術後1週間で抜糸。

抜糸のあとは、傷口にマイクロポアテープを貼るだけでよくなりました。3ヶ月ほど貼ればもうやめてもいいということでした。

術後8日で退院。

家に帰ってから、哺乳瓶の乳首を口唇裂用のものから普通のに変えてみました。
最初は飲みが悪いし、時間がかかっていたけど、今はだいぶ慣れてきました。

離乳食は術後9日で始めました。
何日かで口を開けるようになってきたし、少しずつ前進です。