書評とかではなく、自分へのメモです^_^
足らないものがそこにあった。
経験、体験、感情、思考、環境、偶然、必然…
諸々を意図して避けているわけではないが、
まだ出会ってぶつかった事がない気がする、
特に正面から。
いや、避けてるのかも…
事象や形ではなく、
感覚というか、感性というか、直感というか
常々、その感覚を、日常の中で、
欲して探している自分がいる事は分かっている
だいぶ、長いこと欲している、患っている
本来は持っている…
本当は持っている…
中山道の始まりもこんなキッカケだったかも
次のキッカケを作りたい衝動あり
抜粋
「医という字は、かつて醫と書いていた。いくつかの解釈があるようだが、医は矢を引くということで、人間の「技術」を示し、殳は役の一部で「奉仕」を示し、酉は神に酒を奉ることで、「祈り」や「癒し」を示しているともいわれている。
醫から医に字が変わったときに、医療は本来もっていた「技術」と「奉仕」と「祈り」の三位一体を忘れ去り、技術にのみ走っていったのではないだろうか。医療がかつての技術と、奉仕と、祈りをバランスよく取り戻したときにはじめて、…患者さんをやさしく看ることができるのだと思う。
技術中心の今の医療では、…患者を支える力は弱い。医学や科学はすばらしい進歩をとげ、長生きができるようになったが、これで果たしてよかったのだろうか。」
—『がんばらない (集英社文庫)』鎌田實著
https://a.co/6PAdxdB
抜粋
「うん、今日は死ぬのにとてもよい日だ。 ( Nancy Wood from Many Winters, Bantam Doubleday Dell 1973. All rights reserved.丸元淑生訳)」
—『がんばらない (集英社文庫)』鎌田實著
https://a.co/2fr3EVa
抜粋
『がんばらない』の主人公たちに会ってほしいと思う。
笑いたいと思っている人は、ワッハッハと笑ったり、ニヤッとしてなるほどと思ったりしてほしい。泣きたい人はいっぱい泣いてほしい。いっぱい泣くと、人間は不思議に元気が出てくるものだ。元気がある人はこの本を読んで、もっともっと元気を出してもらいたい。小さな元気しかもちあわせてない人は、使わず貯金していたちっぽけな元気を思いきり使いきってほしい。元気な人から元気を借りてでも元気を使っていると、不思議に大きな元気がたまってくる。
物や金や情報よりも大切なものがあるはずだ。二十一世紀、忘れていた魂への心くばりをぼくたちの乾いた心にとり戻したいと思う。」
—『がんばらない (集英社文庫)』鎌田實著
医療のことや、死生観で抜粋したのではありません。なにせ、その分野は知識無しの素人です。
文中の流れの中から、
今の私に響いた3つの文章ということだけです。
悪しからず
あ、思い出しました。何で知ったか。
松浦弥太郎さん
『仕事のためのセンス入門』でした。
余談
にしても、
今日がたまたま健康診断の日で、
午前中、クリニックだったので、この本の凄さ、その現実を体験してしまったようです。
順番はすっ飛ばされ、言わなきゃ気が付かない
いよいよ、言いに行ったら
対応の人は顔色ひとつ変えず、
「次、お呼びします。控え室でお待ち下さい」
だと〜💢
受付時間の入った紙切れを見せて説明してるのに、時間見えてなかったのかなぁ
常に我慢と隣り合わせな人生
大なり小なり同じように感じている方は多かれ少なかれいらっしゃると思いますが…
平常心をキープしつつ瞑想し小一時間待てるくらいの忍耐力は、残念ながら持ち合わせておりました。
試したのがいけませんでした。
誰かしら気がつくだろうと。
なにせ、最初に私の名前が呼ばれるはずがないセクションから遠くで呼ばれたのを、地獄耳が拾ってしまっているので、トラブル発生は分かってはいたのですが、それでも信じて待ってみるか、としたらば、まぁ自業自得な結果が予想通りの始末
ついには誰も気が付かない
受付時間の入った紙切れを手に持ってるということはだよ、ステップに入れてないのは、明確なんだけど、あれだけ控え室に出入りして、順に呼び出している担当が4人もいて誰一人として気が付かないないもんかね。
まぁ、小一時間待てちゃう私も私ですが…
でも、そういう事なんだと
そういうもんなんだと、理解したうえで、
それを順にひっくり返していきたくなる性分
嫌なもんはイヤ、駄目なもんはダメ、
今は、それでいいからさ
嫌なもんを、駄目なもんを受け入れられるよう
改めて、善くして、納得されて、循環していく
精神と思考の回路を自分がもたないとね
自分を成長させなければ
私に足りないもの…
ではでは